アンリアルなファッション~ANREALAGE~

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東京オペラシティ アートギャラリーでの「感じる服 考える服」を見てきました。
内容的には、こちらを見れば充分かなと思います。弐代目・青い日記帳「感じる服 考える服」
服の展示数はプアです。SASQUATCH fabrixは服じゃないし。

色々疑問はあったのですが、サブタイトルが東京ファッションの現在形とあり、なるほどねと思いました。
東京では過去にもこういうデザインやっているとこあったし。

さて、中でも特に気になったのはANREALAGE。
real、unreal、ageをミックスしたネーミングだそうですが、実物という意味ではリアルですが、ファッションとしてはアンリアルだなと思いました。

彼の作品は”服”ではありますが、残念ながら”ファッション”には成り得ていないなと思います。
ファッションは人が生活するときに着るものです。
人が着て、動いたときに完成するものです。

ANREALAGEは、それが成り立っていない。
2009年春夏の「◯△□」は、球体、三角錐、立方体に合わせた時にわかる服。
その後「凹凸」のコレクションでも、デコボコした型に嵌めた時にわかる服。

過去のコレクションを見ると、そのような或る規定の型に嵌めたときに完成する服ばかりを作っています。

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モードを鬻(ひさ)ぐ者と贖(あがな)う者と

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計画的陳腐化というのは、マーケティングの用語であり手法。

企業は、標的市場にプロダクト導入していく立場にありますが、この陳腐化を計画的に発生させ買い替え需要を喚起させようとします。
これを、計画的陳腐化といいます。

計画的に陳腐化させて買い替え需要を喚起するためには、プロダクトに対して上記三つの計画的陳腐化のどれかを用いて陳腐化させねばなりません。
そうしないと、売上が上がらなくなります。

計画的陳腐化には三つあります。
物理的陳腐化と機能的陳腐化と心理的陳腐化です。

計画的陳腐化で需要喚起。物理的陳腐化・機能的陳腐化・心理的陳腐化 より

 

モードというのは、計画的陳腐化の中でも心理的陳腐化を最大限に用いたビジネス手法。
定期的に新しいデザインを提案し、以前のデザインを古くてダサくてみっともないようにしていく。
手持ちの服は全然消耗していないのに、新しいデザイン的魅力やトレンドによって次の服を買うよう強迫される。
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プレタポルテはオワコンか

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オートクチュールがまだ権威を保っていた頃、そこに夢を見ていた庶民は、ライセンス商品という形でそれに触れていた。
やがてプレタポルテ(高級既製服)が主流へと移り変わり、オートクチュールが失墜していった。
現在オートクチュールは、絶滅保護種を守るかのように、手厚い看護の元で生き長らえているような状態となっている。

オートクチュールブランドはそのままプレタポルテを展開した。
(プレタポルテという言葉には高級既製服というイメージがあるが、現在の殆どのブランドには高級既製服というイメージは薄い。
デザイナーズ既製服という感じだろうか)
庶民が手を出せるプレタポルテではあったが、ライセンスビジネスという手法は残った。

かつてのオートクチュールブランドのライセンスが、ブランドステータスを身につけるような感じであったのに対し、現在の多くのライセンス商品は、そのブランドのステータスよりも、ブランドの世界観を様々なアイテムにも広げるようなものになっているように思える。
ファストファッションブランドとコラボするといえば聞こえはいいが、あれはステータスのある、ごく数少ないデザイナーに許された、現代のライセンスビジネス形態だと思っている。

クチュールからプレタに替り、プレタから単なるデザイナーズに替り、モードから高級感が消えつつある。

この10数年、ユニクロやファストファッションに引き摺られ、服の相場は著しく下がっている。
しばらく前にマルジェラマルニさんのこの記事を読んだとき、嗚呼と思った。

僕がブラックフリースのカーディガン↓を待ち受けにしているのを見て
「これいつも着てるやつですね。」
「そうそう。」
「なんで服が待受けなんですか!?」
「服が好きなんだよねえ。」
なんて話をしているうちに、やはり会話は
「これ、高いんですか?」的な流れに。

「ま、まあ、それなりに(^^;」
などと濁していると、一人の子が屈託のない笑顔で尋ねるわけです。
「ひょっとして1万とかするんですか!?」と。。。

あの時、目を伏せる以外に、僕には何ができたでしょうか。
ドM「汚れっちまった悲しみに」

現在30歳を超える私たちが、バーゲンに並んで手に入れたようなデザイナーズ服はどんどん購買層が縮小し、それらが売れないもので、”セレクト”ショップと言うには相応しくないセレクトショップと呼ばれる店は、デザイナーズ服よりは安く、品質も(ユニクロ未満の)まあまあで、小洒落た服を作って売っている。

そもそもモード服を買う層は少ない中で、高級服が売れなくなり、それはつまり利益を圧迫する。
今デザイナーズブランドのデザイナーはどうやって糊口を凌ぐのか。
利益確保の為にかネット自販を始め、チャネル拡大の為かZOZOのようなインターネットショップでも販売を始めた。
雑誌は部数を減らし、TVは視聴者を減らし、どちらも訴求力は低下中。
インターネット程、低コストで多くの人に訴えられるメディアは、他にない。

世界のデザイナーズブランドにおいても日本は最大のマーケット。
ここで売れないと生きていけないようなマーケット。

GWに九州を訪れEuphoriaのKaizeさんと話をしたが、今の日本の新興ブランドは本当に吹けば飛ぶような売上のブランドばかり。
スターデザイナーはしばらく生まれていない。
現在確たる地位を築いているデザイナーズブランドのデザイナーが逝去すれば、泡沫ブランドばかりになるのではないか。

元々なぜランウェイショーがあったかというと、顧客に見せる為であり、その後はプレスに見せて情報拡散して貰うためであったが、ネットを使えば全世界に配信できる。
東京コレクションも自力では立てず、国の助成で生きながらえていだが、ついには外資頼みに陥った。

日本ファッションを官民一体で世界に発信してきた東京コレクション(東コレ)が独自動車大手ダイムラーの出資を受け、今秋から「メルセデス・ベンツ」の冠イベントに衣替えする。国際宅配大手の独DHL、化粧品大手の仏ロレアルなどからの出資も受け入れ、外資主導の運営にかじを切る。経済産業省の財政支援の打ち切りなどによる資金難を外資との提携で乗り切る。

東コレ実施組織の日本ファッション・ウィーク(JFW)推進機構は、関連行事などを含むイベント全体にメルセデス・ベンツの名称を冠することでダイムラーと基本合意した。今後、ダイムラーが東コレの最大スポンサーとなる。

当面、年約6億円の事業費の半分弱を外資からの出資で賄う見通し。東コレは国内のデザイナー育成やアパレル産業振興を優先し、これまで外資とは距離を置いていたが、初めて受け入れる。

東コレは日本人デザイナーの自主的な合同ショーが母体で1980年代には三宅一生、山本耀司、川久保玲各氏らが参加し世界から注目された。

だがバブル経済の崩壊で有力デザイナーの撤退や海外流出が相次ぎ低迷。テコ入れのため2005年から経産省が事業費の半額を負担する官民一体の形に切り替えたが、政府の事業仕分けにより10年度で財政支援が打ち切られ、資金難に陥っていた。

東京コレクション、外資頼みで衣替え 「ベンツ」を冠に:日本経済新聞

もう高級既製服という意味でのプレタポルテは、ほぼ壊滅的であり、コレクションさえ資金補助がなければやっていけないような状況。
オートクチュールの後を追っているかのようだ。
プレタポルテやコレクションビジネスは、オワコンに向かっているのではないかと思える。

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食べ始めると止まらなくなります。一袋くらい食べちゃいます。UG保証。

送料無料も嬉しい。ぜひ二袋くらいまとめて買って食べてみてください。

硬派純米酒と華やかカプロン酸エチル酒と。

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ここ3年日本酒にハマっているのはご存知の通りです。
本日、池袋東武地下で行われている試飲会に行ってきました。
「【日本酒】池袋東武で5月26日(木)から6月9日(水)まで、「全量純米蔵を目指す会」11蔵の試飲販売を実施中。 阿波山田錦の60%精米という統一規格の第一段11商品が、2年間の熟成を経て再来。 各蔵の個性が堪能できます。」
全量純米蔵を目指す会

昇龍蓬莱、秋鹿、るみ子の酒と試飲していって、ふと気付いた。
冷蔵されている酒を試飲しているけれど、全部味が”硬い”。
「あの。この中で冷(ひや)で美味しい酒ってどれですか?」
「んー、無い、ですね」
「ですよね!?みんな温めてうまくなる酒ばかりですよね!?
じゃあ、なんで冷蔵した酒を試飲で出してるんですかwww」
「いや、冷でもそれなりに美味しく飲めると思いますよ」
これは方便で、おそらく百貨店からの指示や、客受け等色々な理由があったのだろう。

それから色々話をしたのだが、最近の白ワインのような香がプンプンする酒でなく、正当な日本酒を作りたいという。
「(醸し人)九平次とか、ああいう酒はねぇ」

醸し人九平次 純米吟醸 山田錦 720ml

醸し人九平次 純米吟醸 山田錦 720ml
価格:1,764円(税込、送料別)

と、白ワイン系最右翼のカプロン酸エチルぷんぷん酒を挙げた。
そしてこの会は、九平次とは真逆にある、純米硬派の神亀が主体であり、そういう酒を目指しているのだという。

神亀 純米酒 720ml

神亀 純米酒 720ml
価格:1,648円(税込、送料別)

例えるなら、九平次はヒットチャートに入るような、キャッチーなポップス。
神亀は、実力派のブルーズ。

私のスタンスは、ポップスから入って、ブルーズも理解できる、というところ。
それぞれに良さは理解しているが、好みとしてはポップス系に少し寄っている。
しかし、この店員相手にカプロン酸エチル(ポップス)話は禁句である。
純米(ブルーズ)の深い話に付き合って、気持ちの良い接客をしてもらった。

さて、ここから(このブログ読者のために?)むりやりファッションの話に持っていくが、神亀というのは、いわば着心地を追求した服のような存在でもある。
日本で最初に全量純米酒の製造を始めた酒蔵だ。
その硬派な味とスタンスに憧れ、「全量純米蔵を目指す会」のようにいくつかの硬派な酒蔵は純米酒へと向かった。

毎年、新酒鑑評会というコンテストが行われているが、これは美味しさというより、華やかさを競うドレスアップコンテストである。
飲んで美味いというより、かぐわしさを競うようなものだ。
鑑定する人たちは、出品酒を”飲まない”。
口に含んで吐いてオシマイである。
着て気持ちいい服ではなく、見て美しい服を選ぶのと似ている。

どっちがいいか?どっちもいいに決まっている。
それは各々が選択すること。どっちかに振り切る必要もない。

しかし気になったのは、オリジナルを生み出すのでなく、どっちかを目指す酒蔵である。
獺祭を目指したという、山口の「貴」
神亀を目指した、全量純米蔵を目指す会の酒蔵。

今日話した諏訪泉の蔵人も「やっぱり神亀さんは抜群にうまいです」と語っていた。
亜流ではなく、オリジンであって欲しいとは思う。

良し悪しでなく、活かす道を考える。

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久しぶりの投稿です。
服のネタが無かったのと、もっぱらTwitterばかり使っていました。

この2年程日本酒を徹底的に飲んでいるんですが、そこから服にもつながる発想がありました。

酒もそうですが、服も使い方、使いどころなんですよね。
つまり、酒が冷・燗で飲んだり、食事に合わせるように、ある一つの服飾アイテムはそれだけで着るわけでなく、
他の服と合わせて、コーディネートのワンピースとして存在するわけです。

これ、当たり前といえば当たり前なんですが。

ただ、服が単体で目の前に単体であっても、そこからその服のコーディネートを想像する事って、オシャレに修熟した人の技術だと思うんです。
目の前に、それだけで素敵だと思う服があった!でも、手持ちの服とどう合わせたらいいかわからない…
思っていたより、ベストマッチする服ではなかった。
なんてことありませんか?

例えば、ツマミもなしの単体で魅力的な酒ってあるんです。
でも、単体ではイマイチだったけれど、食事と合わせたらとってもよかったって酒もあるんです。

パーカーポイントみたく、単品に点数は付けられます。でも点が全てじゃないんです。

そう考えると、多分お店に置いてある服って、きっとそれが活きるコーディネートがあるんです。
服単体の完成度や良し悪しを語ること(そんなん食材説明書みたいなもの)より、その活かし方を提案する事が、きっと大事な販売員の仕事だと思うんです(調理法)。

目の前のお客さんの着てきた格好がありますよね?
そのボトムスやトップスに合う服を、店の商品から選んであげたらどうでしょう?
迷っていたら、このシャツを着るときは、こんな格好やこんな格好がイイですねって提案してはどうでしょう?
お客さんの好みも体型もあります。それを鑑みつつ、オススメの服の着方を提案する。

客としては「今日のシャツに合うボトムを選んでくれませんか?」
「普段はこんな格好ですが、それに相応しい服はどれですか?」
「この商品が気に入ったんですが、これに合わせるのってどんなのがいいですか?」
「(自分の手持ち服を説明して)そんなのに合いますかね?」

そんなコミュニケーションが、販売員と客との良いコミュニケーションなのではないかと思ったのです。

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驚異の日本酒です。さんざん何百種と日本酒を飲みましたが、1867円でこのウマさはとんでも無い。

送料530円を足して、ようやく味に相応しい価格です。

俺に騙されて買ってみて欲しいです。レンジでぬる燗にして、なおヨシ。

フセイン・チャラヤン展@MOT

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本日から始まった、フセインチャラヤンの個展へ行ってきました。
フセイン・チャラヤン- ファッションにはじまり、そしてファッションへ戻る旅
6/20まで東京現代美術館にて

15時からのアーティストトークを聴講しに行くつもりでしたが、出発でまごまごしていた上、乗換えを間違えてしまい、到着時には満員だと言われました。
30分前には満員になったみたいですね。
さて、どんな内容だったのかしら。

仕方ないので、展示を鑑賞。

率直な話、服の展示数少ない!!
って思いました。

だってファッション作品実物が30点くらいしかないんですよ!
そりゃないわ。
アルマーニ展での吐き気がするほどの大量展示も困りましたが、1200円するファッションデザイナー個展で30点とは!
しかも実物のうち2作品、2008 S/S Reedings、2007 A/W Air Borneは、2007年にここMOTのSPACE FOR YOUR FUTUREで展示されたものですから(しかも見たし)、なおさらお得感がない。

それでも、見終わるのに1時間半かかりました。
理由は 続きを読む

格安ファッション全盛の時代に思うこと

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ファストファッション(FF)と名付けられた(というより格付けされた)ファッションブランド(というよりメーカー)が世間を賑わせてからしばらく経つ。

今ではメンノンなどのカジュアルファッション誌には欠かせないものとなった。

かつては安く上がるお洒落というのは、時折ある一つの特別企画であったものが、それがメインストリームになった。

見栄を誇示するブランドというものが、ありふれて、かつて程の威光を持たなくなったのだから、そういう風になっても仕方ない。

高いものがいいものという時代はとうに終わった。

今のトレンドは「安くてお洒落」であるように思っている。

そもそも日本のファッション誌は、洋装文化の素養が無い日本人のための”お洒落教科書”だと考えるのが正しい。

それならば、どんなステータスのブランド服を扱ってもいいわけだし、不況を感じる今ならば、買えない高級服よりも買える大衆服を扱う方が、読者にとってリアルである。

生徒、学生が読む雑誌に、いわゆるハイブランドが載りまくっているのは”ステータス的に”おかしい。

そういう意味では、今のヤングファッション誌のあり方は、身の丈にあった相応しい雑誌になってきたと思う。

そうして、お洒落をすることは高いお金をかけることであったことから下り、若い子にも手の届くものとなったことは、素直に嬉しく思う。

しかし!!

もし自分がこの時代に思春期であったなら、きっとこれほどファッションに興味は持たなかったかもしれないと思う。

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StealthWealth

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StealthWealth ステルスウェルス。Stealth=隠密、Wealth=富。

15年程前プラダのナイロンバッグが流行った際に聞いた言葉です。

一見して分からないけれど、その裏で豊かさ・満足感が主張されているという、そういう概念をステルスウェルスと呼ぶそう。

プラダのナイロンバッグは、(結局は大衆化したのだけど)何の華やかさもない黒いナイロン地でありながら、実は軍用テント素材という丈夫さにこだわったものであり、かつプラダという一流ブランドのものであるということで、大流行しました。

プラダを知らない人には、地味なナイロンバッグですが、知る人にはそれが高級品であることがわかり、それを密やかに主張したいという、見栄と謙虚を包含した点が大ヒット理由であるという分析がありました。

自分が素晴らしいものを持っていると主張したい。しかしそれをあからさまに喧伝したくない「ほぅ、それはもしや…」と気付いて欲しい。

そういうムードを捉えたと言われています。

江戸時代などでは「粋(イキ)」という概念がありましたが、そういうものに近いようです。

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服装に対する社会評価の薄い日本

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このブログを読んでいる方なら大抵ご存知でしょうが、王様の仕立て屋というマンガがあります。

スーツの薀蓄を勉強できると愛読している方が多いようです。
私もしばらくは読んでいたのですが、巻数で言えば10巻くらいでしょうか、それから読むのをやめてしまいました。
マンガも大好きな私が。

内容は決まりきったパターンで、

「ある社会的な悩みを抱えた依頼人に対し、それを解決するスーツ(コーディネート)を仕立てる」

毎回これです。

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弦巻茶屋・庭付き一軒家で和とモロッコの同居@世田谷区弦巻

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田園都市線の桜新町からしばらく歩いたところ。
住宅街の路地にあり、この店が目的でなければまず見付からないだろう。
とある住宅の門扉のところに、このような看板がある。

弦巻茶屋HP

緑の多い庭を抜けて家屋に入ると、日本家屋の中天井をぶち抜き開放的にして、そこにモロッコ風のインテリアを配している。
不思議な雰囲気である。

この日頼んだアールグレイ550円は、ポットに入って、2杯弱飲める。
この日のケーキである抹茶ロールケーキは、生地にオレンジリキュールのようなフレーバーが強く感じ、抹茶クリームよりずっと主張していた。

音楽のセンスはイマイチ。妙なダンサブルな音楽が掛かっていて邪魔。
なので、天気のいい日は店内より庭のテーブルで語らうのがいいと思う。

奥の席で食べていたパエリヤは2人前3800円だったか、少し高いが、美味しそうだった。

しかし、料理うんぬんより、この和とモロッコの雰囲気を味わう店だ。
デートで行くにはばっちり。

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