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ボッテガ・ヴェネタ、2015/16年 秋冬コレクションの広告キャンペーン <アート・オブ・コラボレーション>にユルゲン・テラーを起用


ボッテガ・ヴェネタは有名アーティストと創造的なコラボレーションを築いてきたシリーズ<アート・オブ・コラボレーション>の最新作に、ユルゲン・テラーを起用いたしました。今回の広告キャンペーンの撮影は、イタリア・トリノにあるミュゼオ・カサ・モッリーノで行われました。2015/16年秋冬ウィメンズおよびメンズ・コレクションを対象とするこのキャンペーンは、20世紀半ばに活躍したイタリアで最も影響力のあるデザイナーの一人、カルロ・モッリーノがかつて住んでいた家を舞台としています。
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ユルゲン・テラーはこの邸宅の見事な装飾を背景として切り取りながら、エネルギーあふれる力強いアプローチでモデルのアンナ・クリーブランドとフレディ・ドラブルをとらえ、今シーズンのグラフィカルで鮮やかな気分を見事に表現しています。

ドイツ出身のテラーは今日、最も影響力のあるファッションフォトグラファーの一人で、ミュンヘンの写真学校を卒業後22歳でロンドンに移り、レコードジャケットを撮影するフォトグラファーとしてキャリアをスタートさせました。1991年には当時まだ無名だったバンド“ニルヴァーナ”のメンバー、カート・コバーンをモデルとしたスナップ写真のシリーズも撮影しています。その後、ファッションについては専門外ながら雑誌の『THE FACE』や『i-D』の撮影を手掛けるようになり、さらにその直後にはイギリス版『VOGUE』でも撮影するようになりました。こうして1990年代後半以降、現代のファッションシーンになくてはならない存在となったのです。テラーの作品はあまり手を加えない露出オーバー気味のスタイルと挑発的ともいえる美的センス、そして被写体であるモデルとのユニークな対話で知られています。

トーマス・マイヤーは「ユルゲン・テラーの独特で洗練されたアングルの切り取り方にとても満足しています。今回のコレクションの雰囲気をパワフルな表現で解釈してくれました」と語っています。

今回のキャンペーン作品は、ボッテガ・ヴェネタの2002年以降の広告作品を幅広くまとめた写真集『ボッテガ・ヴェネタ:アート・オブ・コラボレーション(Bottega Veneta:Art of Collaboration)』にも掲載されます。この本には荒木経惟やナン・ゴールディン、フィリップ・ロルカ・ディ・コルシア、ピーター・ヒューゴ、ピーター・リンドバーグ、ロバート・ロンゴをはじめとするアーティストたちとのコラボレーションも収録されており、2015年10月にRizzoli社より出版される予定です。

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