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洋服の総合職・maruさんへのウェブインタビューの回答

貴方のプロフィールを教えてください
「40代後半の女性・埼玉県在住」

貴方の出身校を教えてください
「杉野ドレスメーカー学院」

貴方のお仕事について教えてください
「洋服の総合職」

貴方のお仕事内容の詳細を教えてください
「洋服リメイク、洋服オーダー、アレンジの提案、アレンジの指導など」

貴方が洋服の総合職に就いた理由を教えてください
「この仕事のプロがいなかったから、はじめたことで社会の反響が大きかったから。」

貴方が洋服の総合職に就くまでで最も苦しかったことは何ですか?
「苦しくはなかったです。どの仕事も、こんな魅力を感じたことはなかった。(以前はパタンナー、デザイナー見習い)」

貴方が洋服の総合職に就く前に経験したことで、最も有益だったことは何ですか?
「専門学校を卒業して、まだまだダメな自分にカツを入れて、その上の学校に行ったとき、とうてい修得できない、これは10年以上はかかると覚悟を決めた時代」

貴方がお仕事中、嬉しく感じるときや悲しく感じるときはどんなときですか?
「悲しくはないです。依頼者のイメージがみえたとき、見せる笑顔。」

貴方が洋服の総合職に嫌悪感を抱くときはどんなときですか?
「時間に追われるのは、いい仕事をする上でしんどいです。(休めない)」

貴方が感じる洋服の総合職の醍醐味は何ですか?
「生きている限り、やりがいのある仕事。後継者を育てること。」

洋服の総合職にとって大事なことは何だと思いますか?
「絶対なる信頼感。依頼者のご希望をじっくり聞いて、イメージをしぼる、きれいなアレンジ。」

洋服の総合職という職業について、世間の認識が間違っていると感じることはありますか?
「直しとリメイクアレンジを混同している。」

洋服の総合職を志す若者に、ひとことお願いします
「この職種は、指導者がいないと覚悟してください。よい服を見て、デザイナーの意図を見通せるようになったら、いいアレンジができます。そのためには、数千の服をいじってください。いろんなものがみえてきます。」

ウェブインタビューにご協力くださる洋服の総合職様はこちらのフォームからご回答をお願いします!

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