bernhard willhelm、2006SSコレクション。

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10月3日、パリコレ公式参加ブランドのひとつである
bernhard willhelm(ベルンハルト ウィルヘルム)
2006春夏コレクションに行ってきた。
この日、イザベルバリューのショーに続き、2つ目のショーとなる。


会場は、パリの東、リヨン駅の近く。
イザベルバリューのショーが終わり、すぐ移動すると、
15:30のショー開始時刻より前に到着することができた。
しかし、ショーの準備はかなり遅れている様子。
ショー開始時刻になっても開場すらされていない。

17:30に開始予定のギャスパー ユルケヴィッチのショー会場まで
結構な距離があるし、ギャスパーは、早めに行けばバックステージに
入れてもらえるかもしれないので、落ちつかない。

すると、同じようにショーを待っているフランス人(パリジェンヌ)に
フランス語で話し掛けている日本人が。
渡している名刺をチラリと覗くと「ELLE ONLINE」の文字。
【ELLE ONLINEの日刊パリスナップの取材だ~!!】
超テンションが上がる。

来ている洋服のブランドを訪ねるエディター(日本人)に対し、
写真を撮られた彼女は、恥ずかしそうに「H&M」と答えていた。

H&Mは、お店に行った感じ、今シーズン限りのカットソーを
安価で買ってしまえ!みたいな印象を受ける。
(広告は確かにすごくかっこいいんだけど)
お店はすごく混雑していて、女の子達も、
ワゴンの中から19.9ユーロのカットソーを見たり・・・といった様子。

恥ずかしそうに答える彼女を見ながら、
日本では、「パリで人気!そしてオシャレ!」と言われているものの、
日本で言うと無印やユニクロに近い存在なのかなあ・・
と思ってしまった。

あ。話しがソレたけど、そんなこんなで、
取材を見物しているうちに開場となったので入場。

ちなみに、チケットはこんな感じ。


会場は、学校の体育館みたいな感じ。
広いフロアに並べられたベンチに座り、50分遅れでショーが開始。
(正直、次のショーの時間が気になり、ドキドキです。)

ショーでは、マントが縫い付けられているような服が次々に登場。

カラフルな色が複数混じったペイント柄や、くっきりとしたオレンジと青。

ラメの入った素材など、派手なものが目立つ。

途中、胸にみたことがある「S」マークの文字が。
「お!スーパーマンかな」と思う。

最後は、スーパーマンの音楽とともに、デザイナーのベルンハルトウィルヘルムと、
彼の(仕事の)パートナーが登場。

【きっと、テーマはスーパーマンなんだろうな!】と思い、
大きな拍手とともにショーが終了。

ベルンらしい、楽しい服が多いショーであった。


ショーが終了したのが16:40。
次のギャスパーのショー開始時刻が17:30。
急いで会場をあとにする。

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