ファショコン通信公式ブログ

個人的に気にしているブランド。


ブログ通信のリニューアル後の初投稿ですが、何か問題でも?

というわけで、サービス提供者がリニューアル後に何も書かないのはちょっと気が引けるので、
今日は、私がここ数シーズンほど、個人的に気にしているブランドについて書いてみたいと思います。

皆さんは、「イリアンローヴ(iliann loeb)」というニットウェアブランドをご存知でしょうか。
既に新宿伊勢丹のリ・スタイルでの取扱がスタートして久しいですし、
2008年からは表参道ヒルズにオンリーショップも展開しているので、
ご存知の方も多いのではないでしょうか。

さて、イリアンローヴの細かい紹介は公式サイトファショコン通信peaceful childに譲るとしまして、
私が思うに、このブランドの最大の魅力は、
服好きが思わずほくそ笑んでしまうほどの、マニアックなこだわりです。
「○○のイメージをアイテムに落とし込む」とか、「△△と××との融合」とか、
ブランドコンセプトからしてデジャヴなブランドが散見される昨今、
ニットウェア一本に絞って可能な限り多様かつ個性的なアイテムを展開していく、という、
イリアンローヴの不器用なまでの追究ぶりは、他と比較してもかなり特異なスタイルだと思います。
余談ですが、私は2008 S/S以降、
イリアンローヴの展示会を5度ほど取材してきましたが、
全体を通して最も口にした言葉が、
「でも、普通の人はあんまりこういうの気にしないでしょうねぇ」です。
サイドシームが無いとか、ニードルパンチの技法を用いているとか、日本独自のダブルラッセルであるとか等々の、
そういった細かいことは、普通の人はあまり気にしないのです。
それが悪いとか良いとかではなく、そういうものなんですよね。

ただ、細かいことをあまり気にしない、普通の人であっても、
イリアンローヴは品質と手間に比して価格が控えめなのも魅力です。
ですので、「着心地が良くてちょっと変わった服が無いかなぁ」とお探しの方にも、
個人的にはイリアンローヴをお薦めしたいところです。

日本国内にファストファッションが侵攻し、アパレルに革命が起こりつつある昨今、
どこ吹く風で自分の道を貫けるだけの技術とポリシー(と少しのお金)を持っているブランドは、
恐らくこれからも生き続けていくことでしょう。
そういうブランドの1つが、イリアンローブなのではないかと私は思っています。

それと、全く脈絡がないですが、
トゥードットというブランドがメンズも展開しているということを、つい最近知ったので、
いずれこのブランドともお近付きになりたいなぁ、と思っているところです。

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