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ブランドマネージメント・Clasiccoさんへのウェブインタビューの回答

貴方のプロフィールを教えてください
「男性」

貴方は服飾専門学校出身ですか?
「いいえ。某六大学出身。」

貴方のお仕事について教えてください
「MD。ブランドマネージメント。」

貴方は特定のブランド等と専属契約をしていますか?
「黙秘」

貴方がMD。ブランドマネージメントに至った理由を教えてください
「入社のキッカケが「自分でブランドを立ち上げたかったから」」

貴方がMD。ブランドマネージメントに就くまでで最も苦しかったことは何ですか?
「・営業時代  休みの少ない日々  複雑な人間関係を整理する大変さ  体育会系の飲み会」

貴方がMD。ブランドマネージメントに至る前に経験したことで、最も有益だったことは何ですか?
「・○NIQLOでのアルバイト。 とても意識の高い店長のもと、在庫管理、トレンド予測などを学んだ、気がする。  ・営業での経験。  現場での売れ筋予測と本社の人間(MD、デザイナーetc)の売れ筋予測の大きすぎる乖離を目の当たりにした。ありがちな事象だが、自分が企画の人間になったら頭でっかちな考え方にはならないように反面教師になった。実践できているかはわかりませんが・・・  そして ・学生時代に身に付けた一時間睡眠で活動し続ける能力(休日は反動で一日中寝てる。」

貴方がお仕事中、嬉しく感じるときや悲しく感じるときはどんなときですか?
「・担当ブランドの売り上げアップ  営業の皆さん、デザイナーさん、販売員、プレス、パタンナー、小売店・・・いろいろな人の力あってのものです。」

貴方がMD。ブランドマネージメントという仕事に嫌悪感を抱くときはどんなときですか?
「・デザイナーとの衝突  アートとビジネスは共存しにくい。ルイヴィトンやエルメスのような完璧なブランドビジネスが簡単に出来るわけではない。  ・不眠生活  この業界では当たり前です  ・洋服に金を必要以上につぎ込む瞬間  ふと、見栄のために何万もするワイシャツを買っていることがある。この業界の人間特有の病気。」

貴方が感じるMD。ブランドマネージメントの醍醐味は何ですか?
「・自分が関わった商品が世の中に出て行ってお客様の手元に届く、金融やコンサルティングにはないモノづくりの面白さ。」

MD。ブランドマネージメントという職業について、世間の認識が間違っていると感じることはありますか?
「・洋服が好きな人間ばかりではない。 もちろん好きな人間は多いが、それだけでは当然やっていけない。モチベーションの維持に「洋服が好き」という感情は必要だとは思うが、むしろ必要なのは数的センスやトレンドの予測などのビジネススキル。派手な人は多いが、洋服に興味がない普通のサラリーマンも同じくらい多い(特に男性)」

MD。ブランドマネージメントを志す若者に、ひとことお願いします
「とにかく激務、激務、激務、ですが、仕事はやりがいもあり楽しいです。」

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