テーラー&カッター(TAILOR & CUTTER)へ。

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今日は日記を書きたいと思います。

昨日はテーラー&カッター(TAILOR&CUTTER)へ行ってきました。
テーラー&カッターは、その名のとおり、テーラーさんなんですが、
ビスポークやパターンオーダーのスーツで、これほどかっこいいスーツを作るブランドはないと私は思っています。

キラキラ光るカフスに、おがみ合わせのひとつボタン、タイピンを使って持ち上げたネクタイ・・と、
年齢のいった会社員の上司には怒られそうな感じもしますが、着こなせると抜群にかっこいいスーツです。
※もちろんクラシックな作りのスーツも作っています。
作り手の有田さんも金髪ですし(笑)
テーラー&カッター(TAILOR&CUTTER)の公式サイトも一風変わったつくりになっています。
写真しか載せてないやん・・(笑)

ちなみに、伊勢丹メンズ館でもイージーオーダーのスーツも作ることができます。
値段もパターンオーダーなら10万円~とインポート物のスーツを買うよりお安いですし、ファッション好きな方にはもってこいのスーツではないでしょうか。

前置きはおいといて、今日は来訪の際、ちょうどデジイチを持っていっていたので、
テーラー&カッターのお店の一部を撮影させていただきました。

ミニサイズのジャケット。
大きさは身幅が10センチといったところでしょうか。
テディベアでも苦しそうなくらい小さいです。生地への愛を感じます(笑)

有田さんがその辺に転がしていた指貫。
キラキラしています。

いつもお店に行くと少しずつインテリアが変わっているんですが、今日は有田さんの靴がずらーっと置いてありました。
ちょっと写真がうまく撮れなかったんですが、クロケット&ジョーンズやステファノブランキーニがあり、ロイドフットウェアのシューツリーに入れられて、きちんとお手入れされてました。

私が気になった靴はこちら。
アンティークの靴なんだそうです。

靴の上に乗っていたのは、靴のボタンを留める金具です。
「耳かき?」って冗談で聞いたら「ウヒャヒャヒャー」と笑いながら、答えてくれました。いつもユニークな人です。

靴作りの話になり、有田さんも靴を作ってみたいと言っていたので、私が一番頑張った靴作りの記事を紹介しておきました。
この記事は、私がコースを卒業した後、ギルドオブクラフツの初心者コースの中で、メモを取らない生徒がわからなくなってしまったときに「peaceful childに詳しく書かれていたから読むといいよ」という話になったり、ギルドの技術者さんの中でも話題になていたようです(笑)
もし靴に興味がある方がいらっしゃれば是非読んでみてください。

話がそれましたが、続いてアンティークの小さいミシン。

パソコンを置いてるテーブルはバーカウンターみたいになっています。
PCを触っているのは有田さん。

ちょうど我が家のデジイチと同じメーカーのデジイチを持っているそうで、カメラにつけていた単焦点レンズを試してみたい!とのこと。
で、有田さんが撮った写真がこちら。

後ろにもうひとつのカップを持ってきて撮影してました。さすがです。

と、ここで子供が起きてしまったので撮影はおしまい。
本当は友人の採寸の写真も撮りたかったのに残念でした。

ともあれ、素敵なお店なので、気になった方はインテリアを見に行くもよし(いいのかな?)、
スーツを一度みにいってみてはいかがでしょうか?

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2件のコメント

  1. こんばんは。

    お店の雰囲気と有田さんの洒落っ気がよく伝わってくる良い記事ですねえ。写真からは全体的にアンティークな香りが漂ってきます。ただ店内の照明のせいか靴の色や光沢が正確にわからないなあ、と思いました。(こればっかりはどうしようもないですね)

    他のファショコン通信さんのブログはよく拝見しているのですが、こちらのブログはほとんど拝見していませんので、やこ。さんがギルドオブクラフツを修了されていたことを初めて知りました。多才なんですね。
    やこ。さんがその気になればお子さんの靴やジャケットをつくることもできるのでは??などと思ってしまいました。

  2. >カワウソ・カクテルさん
    こんにちは。
    腕が悪いので靴はうまく撮影できませんでした・・。

    私がギルドオブクラフツに行ったのはかなり前のことですが、プライマリーコースで、本当に手取り足取り教えて貰ったからこそ作れたので、自分ひとりで靴を作ることなんてとても無理です。。。
    習ったのも、靴がどうやって作られるのかを知りたかっただけで興味本位なので(笑)
    でも本当いい機会だし、作った靴の履き心地は最高で今も大事にしているので、もし興味があるようでしたら是非参加をお勧めします。
    週1回2ヶ月位で作れると思います。

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