いつかはGuild of Craftsで靴をオーダーしてみたいなあと思っていたが、
ここでは、Collegeも開かれており、自分で靴を作ることができる。
ということで(?)、来年からプライマリーコースに通って、
自分で靴を作ってみることにした。
ちなみにビスポークラインは、
「木型(ラスト)を含む全ての仕様をお客様と面談の上に作成する、
純粋別注の手製靴ライン」であり、
1足25万円からである。
ここのお客様は、
ブリオーニやキートンのスーツを着て、颯爽と歩いている素敵な紳士かしら?
と思って聞いたところ、
お客様の中には、足のサイズが既製靴にどうしても合わない人も多く、
それほどスーツにこだわりのない人もいるそうな。
かといって、紳士服の青○のスーツにGuildの靴をあわせる人はいないだろーが。
今回は、Collegeがはじまる前の説明会に行ってきた。
まず、簡単なCollegeの説明を受け、作る靴の形、革、サイズを選ぶ。
かのHERMES(エルメス)も使用しているDupuy(フランス)の革は、柔らかいと思いきや、堅くてかなり縫いにくく、
初心者には難しいとのことなので、違うものにした。
形はレディメイドラインのうちのいくつかの靴を選ぶことができるのだけど、
説明をして下さった女性がメンズ靴を綺麗に履きこなしていたのと、
レディメイドの靴でも自分で作る場合には、
メンズ靴をレディース用のラストを使って作ることもできるので、
あえてメンズの靴を作ることにした。
レディースの靴は、後で買うこともできる(お金があれば)。
不器用な私でもちゃんと助けてくれるみたいなので安心した。
さて。どんな靴ができるのやら・・・。
来年から靴ができるまでのレポートを書きます!
将来、靴職人になるかもよ(ありえない)。
ちなみに、ベルトもオーダーで作っているそうです。
ベルトは穴の場所まで指定できるので、
「ベルトは、中心の穴で留めないとダメ!!」
という方は是非オーダーを。
続きはこちら。
Guild of Crafts~靴作りVol.1-1~