さて、色々あるけどとりあえずギャスパーのアトリエへ。皆に軽く挨拶。休暇はどうだった?とか何時帰ってきたとかいつもどおりの会話。(久々に大人数相手にフランス語を話すからちょっと緊張rolleyes

で、一番に報告は昨日の夕方の電話。なんか凄く遅くなったけど以前面接していた研修先が‥と事情を話す。そうしたらみんな以外にあっさりと言う。『期間やプルミエール・ヴィジョンのこと含めて研修先が受け入れてくれるなら、少しでも大きなところが良いよ』とか『いつも新しい提案や依頼のあるところに行くべきだよ』と言われた。

もちろん7月の終わり、研修先が見つからなかったらおいでねと言ってくれた通り、今日も早速いつもどおりのペースで作業をしていたから、みんなの言葉はとても親切で素直な意見だと思う。一応、これも面接次第なので、よく話して決めますと報告した。まぁココの研修も本格的に始めるのは来週かなって感じだったから‥もう少し余裕が有ると思って良いらしい。

とりあえず、今日与えられた仕事する。これは電話で既にやって欲しいといわれていた染色の仕事。7月にやったのと同じ色と素材だから。

さて、今ギャスパーには新たに4人研修生が来ている(聞いていた通り)。しかも4人ともフランス人ではない。今日は色々ドタバタしていたから出身を聞いていなかったけど、一人は英語しか話さないし、一人は多分ドイツ人(これはアシスタントの人と話してるから)、残りの二人は‥そのほかの言語で話してる。はっきり言って不明。rolleyes

当然こうなると、公用語?共用語は英語となる。もちろん何気ない会話、疲れたねぇとか暑いねとかはフランス語も出てくるけど、作業の話しとかは英語になる。英語は一瞬考えないと出てこないから厄介だ。すぐフランス語が混ざるし‥(っていうかフランス語じゃんという時がほとんど)。うぅ英語、勉強しなおしたい。

まっとにかく、このアトリエは今日もにぎやかだった。今日のほかの人たちの作業は、10月初めのコレクション用に仕上がっている靴の製品図を整理。あとは恒例のお片づけ?といってもアトリエ脇の小部屋(物置だろう)から一旦全てだし、要らないものを捨て、再び元に収めるという作業。捨てる分は少ないので相変わらず小部屋は一杯一杯だけど、とりあえず通り道程度は出来る。biglaugh

で、染色しながら雑誌に目を通していたらVOGUE日本の7月号にギャスパーのパリのブティックが紹介されていた。VOGUE日本はチェックしないから知らなかった。日本に帰ったとき一冊だけ買ったけど、多分8月か9月号だと思うし‥。ということで、持ってる人は見てね!あと、他の雑誌に私がソルドで買ったあの下着とブティックの関係の記事もあったからそのうち載せようかな(多分ね)。

明日はいよいよ、別の研修先と面接。ちょっと緊張。では。

Posted on: 2005年9月8日
Categories: ファッション
One Response to とりあえずアトリエへ
  1. ギャスパーは、日本の雑誌でもたまーに見るよ~。
    確か、装苑とかHFだったかなぁ。

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