渋谷ファッションウイーク実行委員会(実行委員長:渋谷道玄坂商店街振興組合理事長 大西賢治)は、ファッションを通じて自分スタイルを具現できる街、渋谷の魅力をお伝えする共同キャンペーン「第5回 渋谷ファッションウイーク」を、2016年3月10日(木)~21日(月・祝)の期間中、渋谷駅周辺を会場に開催します。
渋谷ファッションウイークは、渋谷という街を世界に開かれた観光拠点にしていく“国際文化観光都市・渋谷”構想のもと、2014年3月に初開催。これまで個性を競い合ってきた大型商業施設が初めて一体となり、各施設主催のファッションショーやトークショーなどさまざまなプロモーション施策を展開してきました。開催ごとに、文化村通りでの路上ファッションショーや、渋谷金王八幡宮での参道をランウェイに見立てたファッションショーなど、渋谷という街全体を巻き込んだファッションショーを数多く実施。まさにファッションの街・渋谷を代表するイベントとして成長してきました。
また、これまでのファッションショーでコレクションを披露してきた新進気鋭のジャパンクリエイター「東京ニューエイジ」の若手デザイナーが、世界5大コレクションの一つ「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO」(主催:一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構、以下MBFWT)へ参加、若手デザイナーの登竜門としても注目を集めるなど、渋谷ファッションウイークはファッションの情報発信都市・渋谷を実現し続けています。
今年も、“渋谷スタイル(=多様なファッションカルチャーを生み出してきた渋谷らしさ)の発信”というコンセプトは引き続き踏襲。参加施設のファッションにまつわるイベントやキャンペーンをはじめ、西武渋谷店と東急百貨店が色をテーマに初の合同取り組みを実施。渋谷ヒカリエではMBFWTとのコラボレーション企画を展開するなど、街を訪れる方々を渋谷らしい多様なファッションの形でお出迎えいたします。また、今年は開催期間中に「MBFWT」や「東京ガールズコレクション」も開催され、まさに渋谷の街全体がファッション一色となります。
キャンペーン前日の3月9日(水)には、初の試みとして渋谷の街並みを一望する「渋谷ヒカリエ」11階、地上70mに位置する東急シアターオーブをショーウィンドウに見立ててのオープニングレセプションを開催。“渋谷” で “ファッション” を “カジュアル” に楽しむをテーマに、参加大型商業施設の代表らが思い思いの「渋カジ」スタイルで一堂に会し、「SHIBUYA FASHION CABINET(渋谷ファッション内閣 通称渋カジ内閣)」を組閣。今回のキャンペーンアンバサダーとなる、ファッションディレクター干場義雅さんが「Fashion Prime Minister(ファッション総理大臣)」として登場します。また、新進気鋭のジャパンクリエイター「東京ニューエイジ」によるファッションショーを実施。ファッションカルチャーを発信するとともに、キャンペーンの開始に華を添えます。
日本を代表するファッションイベントが同時開催される街、渋谷。関係官庁の協力を得て、地元商店街と大型商業施設を核に街全体を巻き込んで開催される本キャンペーンを通じて、ファッションの街・渋谷の街ならではのファッションカルチャーを力強く発信してまいります。