株式会社フィリップス・ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:堤 浩幸、以下 フィリップス)は「2025 年までに30 億の人々の生活を向上させる」をビジョンに掲げ、健康な生活、予防、診断、治療、ホームケアにいたるヘルスケア・プロセスのすべてにイニシアティブを持ち「もっと健やかな未来へ」をコンセプトとして、すべての人の健康に貢献していきたいと努めております。
このたびフィリップスは、20 代以上男女を対象に「男のムダ毛ケア座談会」を実施しました。
本調査で、これまで表立って語られてこなかっただけで、男性の「体毛」に関する悩みや意識の高さ、そして女性からも男性の「体毛ケア」についての関心の高さが浮き彫りになりました。オープンに語られる土壌が生まれ、「メンズグルーミング製品」も増え続ける今、さらに成熟していく分野と考えられます。
<主なトピックス>
・男性の身だしなみのポイントに「体毛」を上げる人が多数!
・男性が「体毛ケア」するきっかけはさまざま!
・男性の「体毛ケア」の手法は「手軽」に「低予算」で行えること!
・「デリケートゾーン」の「体毛ケア」を行う男性が増加中!
・男性の身だしなみのポイントに「体毛」を上げる人が多数!
男性の身だしなみについて質問すると、「鼻毛」「胸毛」「腕毛」「すね毛」「白髪」「無精ひげ」といった「体毛」を上げる方が多く、その他には「口臭」「体臭」といった臭いに関して、不快感や嫌悪感を感じるという声が上がっています。「体毛」に関しては、きれいに剃ってある、もしくは整えてあり、清潔感があれば嫌悪感は無いという声が多く聞かれました。中には、男性のヒゲが青いのが嫌いで、パートナーに一日2 回剃るようにリクエストする女性もいました。
・男性が「体毛ケア」するきっかけはさまざま!
男性が「体毛」をケアするきっかけとして、上記の身だしなみ、見た目を気にするのが最も多い理由として挙がりました。
その中でも最も多いのが、夏に向けて海水浴やプールなどで体を露出するシーンに向けてケアをすることで、その他にも、水泳、ダンス、ボディービルといった「体を見られる」スポーツを行っている人、もしくはコック、ウェイターなど「料理を扱う人」、といった人に見られる環境にある人が、体毛ケアを行っているという声が上がりました。
また、友人や知人が「体毛ケア」を行っていることから、自分だけ「体毛ケア」を行わないわけにいかない、という声もありました。
その他にも、プールや入浴施設で、毛が浮いていたり、更衣室に毛が落ちていることが嫌で、自分自身はそうなりたくないから、という声もありました。
・男性の「体毛ケア」の手法は「手軽」に「低予算」で行えること!
「体毛ケア」するにあたり、生活スタイルに合った手軽な処理方法を求める声、そして無駄なお金がかからない方法を求める声が多く聞かれました。
男性が手軽に 自宅で体毛ケアでき、お金をかけない方法として、T 字カミソリとグルーミング製品を使用する方が大半でした。
T 字カミソリを使用するメリットとして深剃りができることが挙げられますが、かたや一方で、T 字カミソリを敬遠する人は、敏感肌で直接肌にあたるT 字カミソリは肌を痛めるのが嫌だ、もしくは、T 字カミソリを使用すると体毛が濃くなるという都市伝説を信じ、T 字カミソリは避けているという声もありました。
また、男性向けのエステなども増えていますが、多額な費用発生と、仕事などが多忙でエステへ行く時間が取れないため行けない、という声が聞かれました。
・「デリケートゾーン」の「体毛ケア」を行う男性が増加中!
女性では一般的な「デリケートゾーン」の「体毛ケア」を、男性でも行っている人が増えてきています。最も多い理由としては、前述の通り、見た目を気にしている方が多数でした。男性の「デリケートゾーン」の処理について、女性からも肯定的な声が聞かれました。
また、おしり周りのケアに関して、見えないから放置している、もしくはケアしたくても処理しづらいことから、行っていない人が多数いました。しかし、医療関係者、介護関係者の声として、おしり周りに毛があると、不衛生になりがちだったり、介護でおむつを替えたり内視鏡検査を行う際の妨げになることから、看護師による剃毛を行わなければならず、屈辱感などを感じないためにも、あらかじめ処理したほうが良い、という声が上がりました。実際に、「介護脱毛」という言葉が生まれており、有事の際に向けて、あらかじめ処理しておく、もしくは処理することを検討している、という声が聞かれました。
- 調査概要 -
■調査名:「男のムダ毛ケア」座談会
■調査対象:20 歳以上男女
■調査方法:座談会形式
■調査日: 2018 年3 月23 日(金)、26 日(月)、27 日(火)
■調査主体: 株式会社フィリップス・ジャパン
■サンプル数: 8 人
本調査で判明した男性の体毛に関するお悩み解決やニーズに応えるため、フィリップスでは多種多様な製品をラインナップで用意しています。
今後もフィリップスは、体毛以外にも髪やヒゲ、鼻毛等男性の体のあらゆる部位の毛を整える豊富なラインナップを保持し、男性の身だしなみケアをサポートしていきます。
【フィリップス メンズグルーミング製品一覧】
■ヘアーカッター HC3517/15 「5 月下旬発売予定」
スムーズな刈り心地で簡単セルフカット
詰まりのない、スムーズなカット
新しくなったコームがカットした髪の詰まりを防ぐからよりスムーズに、すばやいカットが可能。
ストレスのない切れ味
ダブル鋭角刃で優れたカット性能を実現、引っ掛かりが少なく、スムーズにカットできます。
さらに自動研磨だから常に鋭い切れ味を維持。
お手入れ簡単
刃はワンプッシュで取り外し水洗いが可能。
さらに自動研磨でオイル指しも不要。
■ヒゲトリマー BT3213/14 「5 月下旬発売予定」
簡単ヒゲデザイン
無理なく均一にヒゲを整えられるヒゲトリマーエントリー向けモデル
無理なく均一な長さに整える
ヒゲリフトコームが寝たヒゲを起こしてカットするから簡単にすばやくヒゲを均一な長さに整えられます。
簡単長さ調節
操作しやすいズームホイールで好みの長さに簡単に設定可能。(0.5~10mm、0.5mm 単位)
お手入れ簡単
刃は水洗いが可能で自動研磨だからオイル指し不要で切れ味長持ち。
■ボディーグルーマー BG3012/15 「5 月下旬発売予定」
肌に優しくすばやくムダ毛を剃る、整える
肌に優しくすばやくお手入れ
丸みを帯びたサイドのトリミング刃が長い毛をカットし、シェービング刃がシェーブするので毛が引っかかりにくく、すばやくカット。
コームつきでもすばやくお手入れ
双方向に動かせるコームですばやく毛の長さを整える。(コーム1 つ付属:3mm)
お手入れ簡単
本体丸洗い可能でお手入れ簡単。
■ノーズトリマー NT5172/16
これ1 本でヒゲ・モミアゲ・襟足・鼻・耳・眉を思いどおりにフェイススタイリング
鼻毛を引っ張らないから痛くない
チューブトリマーが毛を引っ張らず、カットするため痛い思いをせずに鼻毛・耳毛のお手入れができます。
眉毛やヒゲのお手入れも
付属のアタッチメントを付け替えるだけで思い通りのフェイススタイリングをお楽しみいただけます。
お手入れ簡単
本体丸洗い可能だから使用後は水で洗い流すだけでお手入れも簡単です。
■マルチグルーミングキット MG7720/15
頭からつま先までこれ1 台で全身自由自在にスタイリング
13 個のアタッチメント
髪、ヒゲ、鼻・耳毛からボディーまで全身自由自在にお手入れ可能。
デュアルカットテクノロジー
デュアルカットテクノロジー搭載刃で切れ味抜群。
お手入れ簡単
お風呂でも使えて本体丸洗い可能だからお手入れ簡単。
■シェーバー S7560/12 「4 月下旬発売予定」
“さらに肌にやさしく – 3 日目のひげにも”
スキンコンフォートリング
ビーズコーティングがより滑らかな肌あたりを実現。
5 方向ダイナミックフレックスヘッド
5 方向に自在に動くヘッドが肌に密着し、快適にシェーブ。
ジェントルプレシジョンプロ刃
3 日目のひげでも深剃りできて肌にもやさしい。
■シェーバー S1040/04 「4 月下旬発売予定」
お風呂でもドライでも切れ味続くやさしい深剃り
コンフォートカット刃
丸みを帯びたヘッドがやさしい肌あたりでシェービングをサポート
自動研磨システム
回転時に内刃が外刃に当たって磨かれ、使うたびにシャープな剃り味を提供します。
3 方向フレックスヘッド
顔の輪郭にしなやかにフィットし、深剃りなのに肌にやさしい剃り心地を実現します。
フィリップスについて
1891 年オランダで創業し、ビジネスモデル変革と長い歴史の中で培った技術と知見を生かしながら、健康な生活、予防、診断、治療、ホームケアという「一連のヘルスケアプロセス」においてイノベーションを実現してきたヘルスケア・カンパニーです。フィリップス・ジャパン(旧フィリップス エレクトロニクス ジャパン)は、超高齢者社会を迎える日本の健康と医療の問題に貢献したいと、2017 年10 月1 日より社名を変更し、ヘルステックカンパニーとして、ヘルスケア分野の変革に取り組んでいます。今後、「病院」というプロフェッショナルな分野におけるフィリップスの先進医療機器と、パーソナルヘルスと呼ばれるオーラルヘルスケア(電動歯ブラシ)、AED、在宅呼吸器などがクラウド上で繋がり、デジタルプラットフォーム上でビッグデータが解析されることで、総合的な医療、リアルタイム分析、付加価値サービスが可能になります。これにより、人々の健康な生活、予防、診断、治療、ホームケアという「一連のヘルスケアプロセス」において、革新的な医療ソリューションを提供し、医療従事者の皆様、患者様だけでなく、すべての人々の健康な生活への貢献を目指しています。( https://www.philips.co.jp )
ロイヤル フィリップスについて
ロイヤル フィリップス(NYSE:PHG, AEX:PHI)は、人々の健康の向上にテクノロジーで貢献するヘルステック分野のリーディングカンパニーです。健康な生活、予防、診断、治療、ホームケアという一連のヘルスケアプロセスを通じて、先進的なテクノロジーと、医療従事者および消費者のインサイトを基に、人々の健康を改善し良好な結果をもたらすための包括的なソリューションを提供しています。主な事業領域は、画像診断、画像誘導治療、生体情報モニター、ヘルスインフォマティックスのみならず、パーソナルヘルスや在宅医療まで、さまざまな領域に渡ります。フィリップス ヘルステック事業の2016 年の売上高は174 億ユーロ、オランダを拠点に全世界に71,000 人の従業員を擁し、世界100 ヵ国以上でビジネスを展開しています。フィリップスに関するニュースはこちらからご覧ください。( http://www.philips.com/newscenter/ )