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子ども服のためのユーズドセレクトショップ「POST&POST」全国初・第1号店を福岡・フォレオ博多に7月20日オープン ~世界の焼却炉の70%は日本にある!“リユース”を消費の主役に!~

「ソーシャルビジネスで世界を変える」社会起業家のプラットフォームカンパニー 株式会社ボーダレス・ジャパン(東京都新宿区、代表取締役社長:田口 一成 http://www.borderless-japan.com/ )は、社内における9つ目のソーシャルビジネス新規事業として、子ども服のユーズドセレクトショップ「POST&POST」事業を立ち上げ、全国初の第1号店を福岡のフォレオ博多にオープン致します。

POST&POST http://www.post-post.jp/
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<新店舗概要>
店舗名 :POST&POST(ポスト・アンド・ポスト)
所在地 :福岡県福岡市博多区東那珂1丁目14-46 フォレオ博多2階
営業時間:10:00~20:00
価格帯 :約800円の商品を多く取り揃えています
     例)ZARA ワンピース 700円、
       ラルフローレン ポロシャツ 1,700円、
       組曲 ポロシャツ 1,300円、BEBE・ワンピース 1,500円
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■子ども服のユーズドセレクトショップ「POST&POST」とは
今回、ボーダレス・ジャパンが開始する子ども服のユーズドセレクトショップ事業「POST&POST」第1号店のコンセプトは「これまでリサイクルショップに足を運ばなかったオシャレママが買い物を楽しめる空間」であること。セレクトショップのような店舗デザインを採用し、商品も1点1点きちんとメンテナンス。古着独特の匂いやしわがない状態で、魅力的にディスプレイすることで、これまでリサイクルショップに行かなかったママたちが魅力を感じるような空間を創り出します。目的は「リユースを消費の主役にすること」。「リサイクルの子ども服」をママたちが魅力的に思う商品にしていくことで、ママの環境意識を替え、環境に配慮した消費行動に変えるきっかけを創り出したいと考えています。

■「POST&POST」誕生の背景と目指す社会
世界で最も焼却炉が多い国は日本という事実を知っているでしょうか?実は、世界の70%の焼却炉はここ日本に存在しているのです*。その数は1,893施設。今、ゴミ消却関連費用の総額は年間1.8兆円と言われており、国の歳出の大きな負担となっています。世界で最も「モノを捨てる社会」それが現代の日本です。これは一国だけの問題ではなく、地球温暖化にも影響する世界的課題です。「POST&POST」は、子ども服のリユース事業を通して、リユースが消費の主役となるような新しいスタイルを提示していきます。

*世界のゴミ焼却所比較(平成13年度版 循環型社会白書より)
日本     1,893
アメリカ   168
フランス   100
イタリア   51
ドイツ    51
スイス    29
スウェーデン 21

■「POST&POST」の特長
(1) 他店の3~4倍となる“圧倒的な高値買取”を実現
従来のリサイクルショップの買取基準は、販売価格の10%が一般的ですが、「POST&POST」の買取基準は、ノンブランドは販売価格の20%、ブランド品は30%です。
(2) ノンブランドも買取。
(3) 店頭で販売できない商品はボーダレス・ジャパンの海外拠点であるバングラデシュ・ミャンマーの支社を通して服が買えない子どもたちに無償で寄付。
(4) フォーマル服のレンタルサービスも実施。
(5) オンライン上でも買取を実施。(8月中旬予定)

POST&POST http://www.post-post.jp/

■株式会社ボーダレス・ジャパンについて
「ソーシャルビジネスで世界を変える」を目指し、社会起業家が集うプラットフォームカンパニーとして2007年3月に現・代表取締役社長 田口 一成が設立。現在、「貧困」「環境問題」など社会問題の壁を超える9つの事業を展開中。偏見のない世界を作る多国籍コミュニティハウス「BORDERLESS HOUSE」、オーガニックハーブで貧困農家の収入をアップする「AMOMA natural care」、バングラデシュに雇用を作るビジネス革製品「Business Leather Factory」など多くの社会的事業を創出している。オフィス・活動拠点を東京・大阪・福岡・韓国・バングラデシュ・台湾・ミャンマーへと拡大し、2014年度の売上高は15.1億円。
http://www.borderless-japan.com/

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