洋服お直し専門店「アン・コトン」を首都圏中心に48店舗展開している株式会社アン・コトン(代表:斎藤 正、本社:東京都豊島区)が提供している、洋服の補修サービスにおいて外国のお客様の利用が急増しています。
【アン・コトンが誇る高レベルな補修技術】
「アン・コトン」ではミシン補修、カケハギ、ニット補修といった洋服の補修サービスを提供しています。
洋服の虫食い、タバコの焦げ穴など、穴の開いた部分の裏側に布を当てて、その服に合わせた糸でミシン縫いをすることでキズを目立たなく補修する「ミシン補修」と、その洋服から織り糸をとって、その糸で洋服のキズを直す日本の伝統技術である「カケハギ」が特に人気です。
お気に入りのスーツやコート、ドレスに穴が開いてしまっても、「アン・コトンにもっていけば、直してくれる」と口コミで評判が広がり、特にスローファッションがブームになってきている欧米を中心とした外国のお客様の利用が急増しています。
【欧米で広がるスローファッションブームが与える影響】
昨今、ノルウェーやスウェーデンなど北欧で根付いている、物を長く大切に着る「スローファッション」の文化が、欧米でも注目されており、その流れが洋服のお直し業界にも影響を及ぼしています。
リーマンショック、東日本大震災以来、日本だけでなく世界的に「ファッション」への見直しが広がっています。「大量生産、使い捨て」というファストファッションの文化から、良質な服や親から受け継いだ服を、自分用にリメイク・修理することで、愛着を持って長く着ることが「クール」であるという風潮に変化しています。
そのような背景から、手先が器用な日本ならではの高レベルな補修技術が注目されてきており、「アン・コトン」には、特に欧米のお客様が増えてきています。
【外国のお客様が感動する、日本の補修技術】
外国のお客様に補修サービスの仕上がりをお見せすると、「ファンタスティック!」「ジャパニーズマジック!」とたいへん喜ばれます。
また、「全体を取り換えたのか?(袖部分に傷があったとすると、袖全部をつくりかえたのか?)」とご質問いただくなど、補修サービスの仕上がりにご満足いただき、お知り合いの外国人の方への口コミにつながっています。
日本語がわからない方が通訳を連れてご来店されることもしばしばで、例えば「アン・コトン」有楽町店では外交官関係など富裕層の方、横須賀店へはベイエリアの米軍基地関係の方などによくご利用いただいています。
【会社概要】
名称 : 株式会社アン・コトン
所在地 : 〒171-0031 東京都豊島区目白3-4-5 アビタメジロ2F
代表者 : 代表取締役 斎藤 正
URL : http://www.encoton.co.jp/