プリングル、ミサハラダ、アントニオべラルディ。

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・プリングルのクリエイティブディレクターにクレア・ウェイト・ケラー
プリングル(Pringle)のクリエイティブディレクターにクレア・ウェイト・ケラー(Clare Waight Keller)を起用。
クリエイティブディレクターのポストを新設した。
彼女は、2006-2007秋冬からレディス、メンズ、アクセサリーの各コレクションと、
ショップデザインや広告などの監修を手がける。
クレア・ウェイト・ケラーは、英国生まれの34歳。
セントマーチンズ、王立芸術学院を卒業。
カルバンクラインポロラルフローレングッチなどを経て今回の起用となる。
ちなみに、スチュアートストックデール(現プリングルのヘッドデザイナー)の
コレクションは、2006春夏ミラノコレクションが最後となります。
新しいクリエイティブディレクターが、
ロゴに拘るか、拘らないか・・ちょっと楽しみな感じです。
グッチではトムフォードの元にいたこともあったみたいですし。

・ミサハラダジャパンの設立
ロンドンで活躍している帽子デザイナー原田美砂が
ミサハラダジャパンを設立。
製造はこれまでどおりイギリスで行う模様。
また、2006-2007秋冬からメンズラインも発表する予定。
ちなみに、ミサハラダには、ミリナリーラインとラックスラインがあります。
価格も国内で統一されるでしょうし、手に入り安くなるのは
嬉しいことですね。

・アントニオべラルディがコレクションをパリに移行
アントニオベラルディ(Antonio Berardi)は、2006春夏から、
コレクション会場を現在のミラノからパリに移行する。
ミラノはビジネス志向が強すぎることと、スケジュール調整が難しいこと、
パリでは、ランウェイのみに集中できることを理由とした。
ベラルディは、2002年にオンワード樫山の傘下であるジボ・コー社と
ライセンス契約を締結。
日本では、2005-2006秋冬から、同じくオンワード樫山の傘下である
バスストップが販売する予定。

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