ユニークな披露宴

昨日、大学時代の友人の披露宴に出席してきました。
笑いに溢れた素敵な披露宴でした。

ファーストキスの想い出は?
新郎「うちでお酒を飲んでいたとき、彼女が先に寝ちゃって、そこにチュッと…」
新婦は覚えていますか?
新婦「実は寝たフリをしていたので…」

新郎の高校の恩師
「僕は大学卒業して教師になり、初めてのクラスだったので想い出深いです。僕の高校は鳥取でも一番の進学校で、医者になりたいとか、そういう生徒も多いわけです。それで彼とも進路面談をしたわけですが、、、

『先生、俺、DJになりたい』、、、聞いとらんわ！
なり方もわからんし、、、

とりあえず関東に行け。(センター試験の結果が良くなかったので)群馬も関東だ！と群馬に行かせたわけです。

そして卒業間際にまた連絡があって、
『先生、俺香港映画の俳優になりたい』、、、聞いとらんわ！
なり方もわからんし、、、
それで彼は中国の中山大学に留学して、新婦と出会うわけです」

式の最後に新郎が新婦に歌を贈りました。
「プロポーズもしないまま、ここまで来ました。二人なら言葉なんて無くたってわかると思っています。
でも、気持ちを込めて、この歌を歌います…

あなたにとどけ、、、」

くさい台詞に会場失笑ｗ

「これは中国語の歌で、タイトルは『あなたにしてあげたい』という意味です。
してあげます…

なんでも出来ます、、、」

また失笑ｗ
2次会で新郎は「もうイッパイイッパイ。途中でどうでもよくなった」なんて言ってるし。

でも、面白かった。
余興で新郎の友人が歌った、中島みゆきの「糸」って歌が、とてつもなくよい歌で、涙ぐんでしまったよ。(歌詞)
ミスチルの桜井和寿もBANK BANDでカヴァーしているみたい。

楽しい家庭を築いていって下さい。

明日が楽しみなうちは、まだイケてるぜ。

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