ドメイン名・URL価値の変化

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私がインターネットを始めた6年前、ウェブサイトのURLには大きな価値があったと思う。
URLのキーボード入力は一般的だったから、短い、憶えやすいというのが必要で、事実、ドメイン名の売買というのは盛んに行われていた。

ところが現在は、検索エンジンでキーワードを入力して目的とするサイトに移動するという行動が一般化した。
これはGoogleのおかげだろう。
自分の教えたいサイトを相手に紹介するとき「~で検索すると出てくるから」というわけだ。
そうなってくると、今までのようにドメイン名、URLに凝る必要性が薄まる。
なんだか日本語ドメインが出来るという話もあったが、その登場の必要性は下がる一方だ。


Comments

“ドメイン名・URL価値の変化” への2件のフィードバック

  1. 必要性という面では、UGさんがおっしゃるとおりだと思います。ですが、個人のサイトを教える時は検索エンジンでのキーワードを教えるよりは、URLを教えた方が早いのではないでしょうか?
    日本語ドメインについては、実際に一部で運用はされているんですが、その必要性はギモンですね。ドメインは全世界標準のものと各地域特有の管理の仕方で少々問題があるようですね。

  2. それは個人サイトのタイトルにポピュラーな名称を付けると、検索で引っかからないからでしょうかね?
    でもNobさんのサイトだってグーグルでトップに出てきましたよ。
    URLを教えるとなると、長かったり、教え間違いしたり、入力ミスしたりわずらわしい。

    私個人では、URLの直接入力する機会というのは本当にまれになりました。この1年に2、3回でした。

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