営業という仕事の醍醐味は、人間性を買ってもらうところにあるが、先日嬉しい体験をした。
1年半かけて親密になった得意先へ行った時の事「営業成績良いでしょう?色々気遣いもうまいし」と褒められたのだ。
現実は様々な要因があって、それほど順調な成績ではないのだけれど、とても嬉しかった。
そう言ってもらえるという事は、そこで特別な存在になれたという事だ。
他にも「君のところで使ってない薬、他に無かったっけ?」という、営業的にもとてつもなく嬉しいことを言われたことがある。
営業の評価は数字だけれども、数字にこだわれば自分を裏切らなければいけないこともあるし、無理もしなければいけない。
無理を頼めるという事は、そういう得意先を作れたという証であるのだけれど、それは必ずしも良いことだとは思えない。
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