昨日バーバリアンのラガーシャツ(カナダ製)を購入しました。
7分袖の可愛いデザイン。UA別注らしいです。
名品と呼ばれているものの品質を鑑定してみましょう。
生地は荒い木綿。
縫製は…
ヒドイものです。生地の裁断も荒く、縫い目からはみ出しています。
さて、それでは以前紹介した SOL-DESIGN さんのTシャツの縫製は
生地の裁断の乱れも無く、恐ろしいほど細やかな縫い目というのがお分かりでしょう。
今回このラガーシャツを購入したのは素敵なデザインであったことと、比較的安価であったからです。
品質に関して言えば、このバーバリアンのように雑な縫製、裁断であっても頑丈なことは、おそらく確かでしょう。
縫い目が美しいことは素晴らしいことですが、そればかりを追求するのはいかがなものか、というのも1つの意見です。
普段の着用には差しさわりないですからね。
*追記*
どうも上記のTシャツについて「縫製がキレイすぎる」だとか「綺麗なだけなのも」という意見があるようです。
綺麗な縫製にクレームをつけるのはおかしいのではないでしょうか?
普通はそういった縫製が出来ていない方が問題なのですから。
また「縫製が綺麗なだけ」ではないことは、ぜひ実物を見て、出来れば着てみて確認して下さい。
ここでは視覚的にわかりやすい縫製面を取り上げただけです。
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