さて、今日は日曜日の夜中‥。10月の終わりにヨーロッパでサマータイム(夏時間)を導入している国は、この日に時計を1時間早めなければいけない。すなわち、土曜日と日曜日の夜中に1時間追加されるのだ‥。
ちなみに、もちろんもう夏とは程遠い気候で寒いし、朝は8時半くらいにならないと明るくならなかった。この時間変更で、今のところ日の出は7時半という感じ。ちょっとマシになった。
夏時間が終わるのは10月末で、開始は3月末なので、実際は1年の7ヶ月が夏時間で、パリでは時差7時間となる。正規の時差は8時間だけど、この状態で過ごすのは1年のうち5ヶ月ということになる。
で、時計を1時間早めるのは面倒だ、夜中の12時が11時になるので、まる23時間変更する‥。
パリに来たばかりの時は(来たのは4月のなので既に夏時間だった)時計なんて腕時計くらいだったのに、今では家の時計や貰い物のラジオの時計など‥、時計機能のついた電気製品を色々直さなくちゃいけなくなって、なんだか疲れてしまった。
とにかく、自称さぼてんと言うくらいだから、お日様が大好きで(これはマジで‥、どんなに暑くても冷房要らないくらい夏が好き)、今は日の出が7時半、日の入りが17時半くらいなので、どんどん元気が無くなっているのが分かる‥。
今の時期はノエル(クリスマス)前だから、まだネオンや街の飾りで賑やかだけど、1~2月くらいに朝9時くらいに朝焼けを見ながら通学し、夕方16時には暗くなるのに、課題に負われて早くても18時(20時まで残ってるのが大概)に学校を出る生活で、週末以外お日様を見なかった時期は、ちょっと?いやいや、凄く気が滅入っていたのを思い出す。なので、今年は留学を終えるので、そんな時期までは残って居たくないなぁと思っている。
他に、思い出すのは夏時間の終了の日を知らなくて(私もそうだけど予め聞いておかないと分からない、外国人得にアジア系?は難しいのかも)、いつも遅刻魔の中国人の友達が、翌月曜日に1時間早く学校に着いて(もちろん開いていない)カフェで待っていたことがあった。
とにかく、年間を通して日照時間が安定している日本が恋しくなる季節だと思う。では!
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