パリ留学日記

結局、土曜日も友人の観光だったので日記は省略。狭い家でPC広げるのも大変だったし、その日の締めくくりは結構良いレストランにお食事をしたから遅かったし‥。

で、今日はそのヨーロッパ旅行中の友人と最後のディズニーランドに行く。先週のベビーシッターの時、いつもディズニーランドに行きたいと言っているその娘さんを連れて行くと約束していたので、今回がその最後のチャンスと思って、同行。８歳の娘さんと、その友達（この子は何度かパークに来ている）と日本人３人。

私の友達は、ランドよりはパリにあるストゥディオというパークをメインに回った。だから私は子供とその友達の二人を連れてパーク中を案内した。とにかく何でも珍しくて、一つアトラクションを出てはブティックやらワゴンやら、グッズに目が止まる。フランス人の子供に日本人のシッターと言うのは珍しくて、目にとまるらしい。色んな人に声を掛けられた。

そして、何でも物価が高いと分かっていないので、いつもの習慣が出てくる。パン屋で買うキャンディーを買うつもりで、お菓子を買っては食べながら‥。で、貰った小遣いもあっという間になくなりそうだったから、時々確認する。『それは必要あるの？』って具合に。

食べ物ももちろん高い。でも子供を連れて分かったのはお子様メニューがあるお陰で少し楽だという事。子供たちと何を食べたいかと聞いたら『マクドナルドが良い』ということになった。安いから‥。それでもお子様メニューを頼んでも、彼女達のお小遣いは無くなってしまう（マックも高いよ）。仕方ないので、『お昼ご飯はご招待ね』となる。これはおごりと言う意味。それでも、大変だった。

とにかく、子供の好きなアトラクションには殆ど乗り、気に入ったカリブの海賊、アリスのティーカップとスターツアーズには２回ずつ。頑張って並んでビックサンダーマウンテンは大興奮だった。フランスのスペースマウンテンはミッション２と言い、日本とは比べ物にならない（たぶん上下逆さま、ツイスト状態、暗いので不明）ので、身長制限のため、子供たちはこれらに乗れない。

それでも、かなりの乗り物に乗って、ブティックを歩き（殆どかけっていた）、夕方７時（まだ明るい）まで遊んだ。

子供たちは先に親に迎えに来てもらい、最後１時間を私は友達と過ごす。スペースマウンテンに乗り（今日初めて大人らしい乗り物）、少し買い物をした。私もあと少しで終わる留学の思い出品を買いたいから。でも時間が余りないから、ゆっくりは見れなかった。前回来たとき目に付けておいたものを買って終わり。また、プレゼント品とかは帰国前あらためて買いに来ようと思った（妹の出産祝い品とかの子供用品いくつか‥）。

とにかく、自分の子供が出来たら遊びまくり！と思っていたけど、やっぱり大変だなぁと実感。友達と別行動だったから、フランス語だらけ‥。久々に疲れたなぁっと思った。