ちょっと想像以上の時差ぼけかも。起きてるけど頭が痛くて何も考えられない時間がある、決まって日本時間の夜。本格的な時差ぼけっぽい。

さて、今日は留学と遠距離恋愛かなぁと思ったけど、頭が痛いので違う方。今年のソルドで買った品物とフランス事情。

一度でいいから、ソルドでいいから欲しいなぁと思っていたものを、今年の夏のソルド(6月末から7月末)で買った。品物は下着。かなり恥ずかしいかな?icon_redface普通は‥。

留学中、2年生最後の学校の課題でも取り上げた下着。こっちは洋服並みに種類が豊富なのだ。そして本当に専門用語だらけ。で、頑張ってみたけど日本語が見つからないものばかり。

下着だけのコレクション(カタログを作る感じ?)で40ピエス分(とにかく40個の違うアイテムとデザイン)以上描くようにと言われた。ブラとショーツ以外に、ガータベルト、ビスチエ各種、アンダースカートとかスリップも皆下着だから‥。

今日の画像、日本語でビスチエだけど、厳密にこれはビスチエではない。ビスチエならウエスト辺りで終わっているから。この画像のような腰までのものや、これより長いもの、それぞれ別の名前が付いている。
bustier

そしてこれらは洋服並みに高い。この一着もそう。クリエーターのカジュアルジャケット並みの値段。ジョン・ガリアーノとか可愛い下着を出してるけど、平気で300ユーロ以上だから日本に届く頃には5万円以上しそうだな。(オフ会でlovelessに在った気がする)だからこれもソルドで思い切った感じ?(これはChantal Thomassのもの、日本では一部セレクトショップ‥銀座で見た)

そしてファッションでパリに来るなら、ぜひ売り場も見ていくといい。特に見やすいのは昨日から話題の(?)ギャラリー・ラファイエット。ここはブランドの下着から普通のまで、そしてさっき言った色んなアイテムが揃っている。次にゆっくり良い物(ブランド各種、プラダとかあったな‥)選ぶならル・ボンマルシェ。試着室がいい感じ。全て試着可能(フランスでは一般的、買わない場合のショーツは回収)。

大人の遊びとしてのファッション、日本にはまだまだ無い分野かなぁとも思う。そういう遊び心を一番満喫したい場合は、ソニア・リキエル ウーマン(サンジェルマンにブティック在り)に行くと良いかも。そういえば去年から流行りは(ちょっとロリっぽい?)エロティックって感じだから良いかもしれない。

こんなに高いと見せて着たいと思う。実際それもありだと思っている。

ファッション好きでこの話を読んでる男性人は、下着なんて!見たくても無理!?と思うけど、フランスなら女の子の友人に頼んで売り場を回っても大丈夫です。カップルなら試着も見れるでしょう。ル・ボンマルシェは構造上、店員に注意されるけど‥。実際、『旦那様、奥様以外の方も試着されていますので‥』と注意されてるのを聞いたことがあるから。icon_rolleyesでもオープン。女の子同士なら、はっきり言ってどのフロアよりも長い間居られるはず。

では!

Posted on: 2005年9月2日
Categories: ファッション

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