今朝は４時半ごろ起きた。なんとか起きてシャワー（私はお風呂好きだけど、パリではバスタブが無い生活
）で目を覚ます。５時半くらいには何とか身支度と出勤（研修生だけど）の準備を整える‥。で６時前に家を出た。
行き先はCDG空港。しかも今までいったことの無いターミナル１。今日は友人達がパリに着く日。ブログでもちょっとコメントがあったけど‥。飛行機の到着が７時くらい。私も空港の駅にこのくらいの時間につき、彼女達が出てくる前に、到着ゲートで待ち構えていられた。
とにかく、急いでパリ市内へ（９時には到着）。彼女達は宿を取っていないから、至急根回し。ユースホステルに連絡してなんとか今晩の宿を取る。そして、少し遅れて出勤（一応遅刻の連絡はした）１０時半。ちなみに研修は１０時から１９時随時（１３時から１５時くらいまでの１時間）昼ご飯に出ても良い。
お昼は友達と食べたけど、とにかく研修をサボるわけにはいかないと、いつもどおりの働きぶり。昨日の染色のやり直しと、鞄作りの手伝い。一方で、アトリエには出荷の最終チェックが始まる。
染色の合間に、鞄のパーツを作ったり、アトリエに次々届く雑誌のチェック。研修でいいのは、こういう情報が簡単に入ること。学生生活できつかったのは、雑誌のチェックかな？やっぱり流行を知る手がかりが常にあるから。雑誌の載っているのは今流行しているものでデザイナーには実質流行遅れなだけじゃないの？と思うかもしれない。もちろん、それはそうだけど、その他にも色々ある。特にアートや個展・ギャラリーの紹介。映画ももちろん役に立つ。あとは、今の服の元になっている時代の紹介。例えば６０年代スタイルと紹介されていれば、今日の服より、その時代の洋服のイメージと歴史逸話が重要。こういうのをマメに取っておく。
今日はイタリア・ヴォーグを参照。ヨーロッパでヴォーグに目を通すとなると大変。フランス・イギリス・イタリア・スペイン・ポルトガル・ロシア‥今簡単に手に入るのはこんなところ。あと日本もあるね。他国のものは高いから、目を通す機会があったら見てから買う。
脱線した。そして、夜も仕事が終わったら（ちょっと残業１９時半まで）、友達の泊まるユースホステルに行く。食堂で、明日以降の予定とか話し合い。明日はいよいよ、６ヶ月の研修をするかの面接。その後、別のブランドを紹介してくれた人に会う、その面接もこぎつけなくては。仕事先には早退のお願いをしてある。
今週末は、友人と過ごしたいので平日は本当に申し訳ないけど、研修と次の研修探しを優先。でも友人が来たので、今週末は『ヨージ・ヤマモト展』を一緒に見に行く予定。今から楽しみ。
では！
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