デンマーク発・コンフォートシューズブランド「ECCO(エコー)」は、去る6月中旬にプレス向けAW14 新作発表会『SCANDINAVIAN DESIGN WONDERLAND』を開催しました。
【プレス向けAW14 新作発表会概要】
会場はデンマークの王室御用達の様々なブランドを展示し、デンマークフードとデンマークの世界観を余すところなく体現したコペンハーゲンで人気の北欧カフェ『DENMARK THE ROYAL CAFE TERRACE』。
発表会は午後開催の第一部、そして夜のレセプションパーティの第二部と二部で構成され、総勢約120名のプレス・関係者が来場しました。
会場には「ECCO」の秋冬の新作レディース・メンズ・スポーツシューズのほか、2014年のゴルフシューズのラインナップも展示されました。会場の中心には北欧のチェアに座りながら実際に商品を試し履きできるスペースも展開され、まさに「ECCO」ブランドが提案する「北欧発・スタイル&コンフォートシューズ」「オンとオフ 公私共にバランスの取れた北欧のライフスタイル」をフルラインナップで体現いたしました。
またカール・ハンセン&サンやフリッツ・ハンセンをはじめとする北欧家具に囲まれた同会場では「ECCO」と同じデンマークブランドのB&O(バング アンド オルフセン)のスピーカーが置かれ、デンマークでおなじみのエルダー・フラワードリンクやデンマークで300年以上の伝統を持つオープンサンド「スモーブロー」を日本の寿司をヒントに、繊細に美しく盛り付けた新しいスタイルのオープンサンド「スムッシー」が振舞われました。
第二部のレセプションパーティでは北欧でも大活躍中のジャズシンガー「akiko」がゲストとして参加。北欧と「ECCO」ブランドをイメージしたスタンダード・ジャズを披露し会場を沸かせ、まさに北欧ブランドらしい家族的且つ暖かみにあふれたイベントとなりました。
【詳細】
1.スタイルもコンフォートも。現代を生きる女性たちのための7.5センチヒール『TOUCH75』(タッチ75)が新登場
秋のレディースの最大のニュースはこの春デビューするや否や軽さと足なじみのよさで瞬く間にベストセラーとなった『TOUCH』(タッチ)シリーズのヒールハイ7.5センチの登場です。「ECCO」のコンフォート性を支える「ダイレクトインジェクション製法(R)*」を取り入れながらヒールを高くすることでコンフォート性のみならずファッション性もより強化しました。
世界5大レザーブランドでもある「ECCO」ならではのクラフトマンシップを結集させた足にぴったりとなじむ高品質のレザーを用い、あらゆるライフスタイルにマッチするスタイルを提案する『TOUCH(タッチ)』シリーズはまさに現代を生きる女性たちのためのラインナップ。北欧ブランドらしくブーツの種類もブーティー、ショートブーツ、ミドルブーツ、そしてロングブーツまで充実。他にも晩夏から活躍してくれそうなオペラシューズをはじめバレリーナ・パンプスまで幅広いラインナップを取り揃えています。
2.オン&オフ問わずに使いまわせるメンズドレスコンフォートシューズ『FINDLAY』(フィンドレイ)が新登場
メンズに新登場するのは『FINDLAY』(フィンドレイ)。「ECCO」のコンフォート性能の代名詞ともいえる「ダイレクトインジェクション製(R)*」による快適な履き心地と50数年に渡る靴づくりにおけるクラフトマンシップによる質実剛健なつくりが特徴のシューズは、サイドのブルーステッチと革本来の肌目を活かした仕上げが特徴のベーシックライドトウシューズです。自社生産の高品質レザーを使用して高級感あふれるスムーズレザーから、カジュアルテイストのスウェード素材まで多岐に渡る素材を使用。まさにオン&オフ問わずに使いまわせるドレスコンフォートシューズです。
3.素足のような感覚のトレイルランニングシューズ『BIOM ULTRA』(バイオム ウルトラ)が新登場
オン&オフ問わずあらゆるライフスタイルに寄り添ったラインナップが充実している「ECCO」はスポーツラインナップも充実しています。この秋新発売の「人間が本来持つ足の動き(=ナチュラルモーション)」をサポートする裸足のような感覚のトレイルランニングシューズ『BIOM ULTRA』(バイオムウルトラ)は軽量でソフトに大地を踏みしめる感覚を味わえるトレイルランニング用シューズです。アッパーには牛革よりも数倍の強度を誇るといわれる高山に生息するYAK(ヤク)のレザーを使用したモデルと、軽量なテキスタイルメッシュを使用したモデルを展開いたします。スタイリッシュなデザインは週末のトレイルランニングのみならず、日々のタウンユースでも活躍。歩行時の衝撃をやさしく吸収し長時間の歩行で生じるストレスを軽減するオン&オフで活躍するスポーツラインナップとなっています。
4.デンマークの伝統料理「スモーブロー」の新しいカタチのオープンサンド「スムッシー」で北欧ライフスタイルを演出
今回の発表会で振舞われゲストにも人気だった「スムッシー」はデンマークで300年以上の歴史を持つ伝統料理「スモーブロー」を日本の寿司をヒントに現代風に装飾したオープンサンドです。デンマーク本場の『デンマーク・ザ・ロイヤルカフェ』の創業者ルド・クリスチャンセンは日本滞在中に日本のさまざまな文化に触れその美しさや繊細さに興味を持ちました。その日本での体験こそが「スムッシー」の試作につながりました。伝統を尊重しながらも新しい挑戦も忘れない、靴にとって一番大切な「履き心地」を守りながらも新しいスタイルを提案し続けていく「ECCO」ブランドの発表会にふさわしいメニューとして、今回会場でも振舞われました。
5.北欧でも活躍中 ジャズシンガーakikoが奏でる北欧なひととき
店外にたくさんのキャンドルがともる夜のレセプションパーティでは、北欧とも深い縁があるジャズシンガーのakikoが登場し、スタンダード・ジャズを奏
で「ECCO」が提唱する「コンフォート」な空間の会場に一層華を添えました。
akikoは2001年ユニバーサルミュージックグループ参加の名門ジャズレーベル ヴァーヴ・レコードにて初の日本人女性シンガーとして契約し、同年アルバム『ガール・トーク』で華々しくデビューを果たしました。次世代ジャズシンガーとして「ジャズ・ビューティ 進化系」と評されているジャズシンガーです。北欧とも深い縁のあるakikoは2009年にはノルウェーでのレコーディングや音楽フェスティバルに出演。その際に初めてデンマークを訪れ、そのデザインや文化のクオリティーの高さだけではなく自然の美しさや人々の温かさにも惹かれ、それ以降毎年のように訪れています。2012年には「ECCO」の故郷デンマークでライブ公演も果たし、ますますその縁を深めています。
*ダイレクトインジェクション製法(R)=ダイレクトインジェクションとは足の形状をしたラスト(木型)を使い、アッパーとソールを圧着させる製法。この製法を用いることにより軽量で柔軟性に優れているだけでなく、足(ラスト)の形をそのままミッドソールで再現することができ、「ECCO」のコンフォート性能を支えるベースとなっています。従来スポーツシューズに用いられてきた製法を「ECCO」は「スタイル」と融合させハイヒールでありながらも抜群の履き心地を誇る『SCULPTURED』(スカルプチャー)シリーズや『TOUCH』(タッチ)シリーズに導入してきました。
【ECCOとは】
1963年、デンマークで創立した「ECCO」は“Design follows function”(デザインは機能に従う=靴は足に合わせるべきで、その逆ではない)という哲学に基づき、シンプルでタイムレスなデザインと最高の履き心地を追求し続けているコンフォートシューズブランドです。
靴のデザインから原材料であるレザー製造・靴の製造・出荷にいたるまでを全て自社で一括管理・運営し、「ECCO」は自社所有するレザー工場で他のブランドへの供給を行う世界5大レザーブランドのひとつでもあります。
全世界90カ国以上で展開されている「ECCO」はメンズ、レディース共にカジュアルシューズからフォーマル、スポーツ、アウトドア、そして世界中のプレイヤーを虜にしているゴルフシューズまで幅広いライフスタイルに寄り添うラインナップを揃えており「一度履いたらその履き心地の虜になる」と、世界中で愛され続けているブランドです。
【会社概要】
社名 : エコー・ジャパン株式会社
所在地: 東京都渋谷区渋谷2-11-8 大菅ビル4F
代表 : 代表取締役社長 犬塚 景子
URL : http://jp.ecco.com/
【お問い合わせ先】
エコー・ジャパンカスタマーサービス
TEL: 03-5468-7810
URL: http://jp.ecco.com/