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【サフィロ】Safilo Japan、銀座にショールームをリニューアルオープン

2018年7月、イタリアの総合アイウェアメーカーで、世界で販売を展開するSafilo(サフィロ)は、東京の銀座にショールームをリニューアルオープンしました。サフィロジャパンのオフィスリニューアルに伴い開設されたこのショールームでは、モダンなイタリアン・デザインの空間でサフィロが誇る30ブランド以上の取扱商品をお客様や取引先の皆様へご紹介していきます。

近年オープンしたサンパウロ、ストックホルム、ロンドン、チューリッヒ、香港、ドバイ、メキシコシティに続き、世界20都市以上にあるサフィロのショールームに東京が加わりました。ここには、日本市場への当社の取り組みと、お客様との長期的な関係構築をアジア太平洋地域においてさらに発展させることへの 注力が表れています。

2018年3月より、サフィロジャパンの新カントリーマネージャーとして着任しました高原純は次のようにコメントしています。「サフィロジャパンのオフィスとショールームのリニューアルは、モダンなイタリアに着想を得た空間で、当社のお客様やメディアの皆様に当社の主要なブランドポートフォリオをお見せする絶好の機会となります。この新たなショールームと共に、サフィロジャパンは、当社のコアブランドであり確固たるイメージを確立しているPolaroid(ポラロイド)とCarrera(カレラ)の更なる成長はもとより、1878年から続くアイウェア・デザインと伝統の職人技を誇るサフィロの名を冠したアイウェア・ブランド、SAFILOの拡大を目指す準備が万全に整いました。」

「日本がアジアの戦略的市場であることは明らかであり、当社は一丸となって、重要な長期的投資を日本で行い、持続的成長と高い収益性の促進を確保する基盤として、ブランドの差別化、最高品質の流通基準、密接な顧客関係の強化に向けた商業戦略に再集中しています。東京の新ショールームを活用し、持続可能な市場シェアの成長促進に向けて、当社ならではのコアブランド、最高クラスの事業運営、強化された顧客サービスに焦点をあて、お客様と消費者の皆様のために影響力のある計画を実施していきます」と、Safilo APACのヘッド、シニアディレクターのデイヴィット・ピアソンは語っています。

サフィロ・グループ概要

サフィロ・グループはイタリアの総合アイウェア制作メーカーで、高い品質と信頼で世界で販売を展開しており、サングラス、光学フレーム、スポーツ用アイウェアのプレミアムマーケットをけん引しています。デザイン性とブランド力を兼ね備えたサフィロは、1878年に遡る卓越した職人技を生かして、際立ったデザインの優れた製品を生み出しています。北米、ラテンアメリカ、ヨーロッパ、中東、アフリカ、アジア太平洋と中国において40カ国に広がる自社の世界的流通ネットワークを持つサフィロは、世界各地において高品質の製品を販売しています。サフィロが手掛けるブランドには、以下の通りです。

Carrera(カレラ)、Polaroid(ポラロイド)、Smith(スミス)、Safilo(サフィロ)、Oxydo(オキシド)、Dior(ディオール)、Dior Homme(ディオール・オム)、Fendi(フェンディ)、Banana Republic(バナナ・リパブリック)、Bobbi Brown(ボビー・ブラウン)、BOSS(ボス)、Elie Saab(エリー・サーブ)、Fossil(フォッシル)、Givenchy(ジバンシー)、havaianas(ハワイアナス)、HUGO (ヒューゴ)、Jack Spade(ジャック・スペード)、Jimmy Choo(ジミー・チュウ)、Juicy Couture(ジューシー・クチュール)、kate spade new york(ケイト・スペード ニューヨーク)、Liz Claiborne(リズ・クレイボーン)、Love Moschino(ラブ・モスキーノ)、Marc Jacobs(マーク・ジェイコブス)、Max Mara(マックス・マーラ)、Max&Co.(マックス・アンド・コー)、Moschino(モスキーノ)、Pierre Cardin(ピエール・カルダン)、rag&bone(ラグ&ボーン)、Saks Fifth Avenue(サックス・フィフス・アベニュー)、Swatch(スウォッチ)、Tommy Hilfiger(トミー・ヒルフィガー)

サフィロはイタリア証券取引所(ISINコードIT0004604762、ブルームバーグ SFL.IM、ロイターSFLG.MI)に上場しており、2017年に純収益10億4700万ユーロを記録しました。

http://www.safilogroup.com/en/

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