6/6(水)発売の『MEN’S EX7月号』では、現在注目度急上昇の「ビジネスカジュアル」において何が指針になるのか。日本を代表する企業に協力してもらい、その実態に迫りました。
昨今の働き方改革の名のもとで、働き方はもちろん、仕事での装いも変化しつつあります。クールビズがすっかり定着したように、注目度急上昇の『ビジネスカジュアル』はどこまで許されるのか?異なる業種の20~50代の有名企業の代表社員84名に聞き、その正解を探りました。
Q、仕事に行ける、上手なカジュアルダウンの方法は知りたい。
A、脱スラックスで「イタリアン5ポケットパンツ」に理想の軽装戦略あり
ビズカジと聞いてまず思い浮かぶのが、ジャケット✕スラックス。スーツと比べれば、格段に柔らかく軽やかな印象になります。しかし、昨今の自由度が高まりつつあるクールビズにおいては、見た目にもう少し軽快で、着心地よりラクなスタイルをスマートに着こなしたいところ。そこで注目なのが5ポケットパンツです。企業目線でも「職場で悪目立ちしない」というメリットが挙げられ、また休日パンツとしても兼用できるのが嬉しいポイントです。
Q、通勤に使えるスニーカーとはどんなモノ?
A、名ブランドが展開する本気の”革スニーカー”です
話題のスニーカー通勤にはどんなモノが相応しいのか、MEN’S EXは徹底的に考えました。その選び方の肝は、あくまでも仕事シーンであることを念頭に置いた上品さを優先することです。ビジネスシーンで履く靴といえば革靴が大前提です。よってスニーカーであっても、単色のオールレザーを選ぶのが賢明です。例えばニューバランスのM1500はオールブラックかつ高級なオールレザーのアッパーが上品さのある足元を演出します。
<目次・特集>
●ビジネスカジュアル新しい正解
・”脱ウールスラックス”を考える
・話題のスニーカー通勤を考える
・お洒落見えする半袖の装いを考える
●夏だ。「逞しい時計」がしたい。
●加藤綾子がそっとシェアする一流思考のヒント
第七回「刀」代表取締役CEO 森岡 毅さん
<刊行概要>
『MEN’S EX 7月号』
■発行:世界文化社
■発売日:2018年6月6日(水)
■定価 :820円(税込)
■公式HP: http://www.mens-ex.jp/