本コレクションのためにクロエ・セヴィニー自身がモデルを務めたルックも公開
X-girlより、女優・映画監督のChloë Sevigny(クロエ・セヴィニー)とのコラボレーションコレクション
”X-girl for Chloë Sevigny” を4月13日(金)より発売致します。
モデルとしてX-girlのLOOKや数々のブランドのキャンペーンを務める傍ら、ラリー・クラーク監督の映画『KIDS(キッズ)』で女優としてデビューし、現在では映画監督としても活動する“Chloë Sevigny(クロエ・セヴィニー)”は、今なおファッションアイコンとして世界中から支持されてます。
エッジーな切り口で、1994年に世界25ヶ国でリリースされているフリーマガジン「VICE magazine(ヴァイス・マガジン」の1994年復刻版として撮り下ろされた“Chloë Sevigny(クロエ・セヴィニー)”のフォトをプリントしたX-girlのリバイバルコレクションです。
パームツリーを背に撮影した代表的なカットでは、写真の中でクロエが着ているのと同じリンガーTに同ショットをプリントしたユニークなデザインとなっています。
VICEのカバーにもなった様々な表情のクロエのコラージュ風プリントの他、クロエが着用していたアイテムの復刻など、X-girlが誕生した1994年へのオマージュを表現したコレクションです。
また本コレクションのためにクロエ・セヴィニー自身がモデルを務めたルックも公開致します。
X-girl オフィシャルサイト
https://calif.cc/s/180412XGI_CLE/
■お問い合わせ
X-girl store
03-5772-2020
X-girl(エックスガール)について
1994年夏、SONIC YOUTHのキム・ゴードンが、友人でもありXLARGE®のショップスタッフでもあったデイジー・ヴォン・ファースと共に立ち上げました。
1991年に立ち上がったXLARGE®に携わっていたBEASTIE BOYSのマイク・Dが、以前から交流の合ったキムに声を掛けたのがきっかけです。
キムとデイジーの着たい服、つまり彼女達のリアルクローズ的なアイテムをX-girlとして打ち出すと共に、グラフィックやデザインを落とし込んだアイテムを展開し、「GIRL’S MOVEMENT」の先駆者としてファッション業界だけでなく音楽やアートも巻き込んだレディースストリートブランドとして、注目を浴びました。
X-girlのロゴデザインは、映像作家・グラフィックデザイナーであるマイク・ミルズが手掛け、その後も彼はTシャツやポスターなどのデザインも担当しブランドとの関わりを深めました。X-girlのシンボルとも言えるフェイスロゴのグラフィックもマイク・ミルズによるデザインで、彼の友人でアーティストでもあるミッシェル・ロックウッドがモデルとなっています。
同年ロサンゼルスのロス・フェリッツに第1号店がオープン。更にニューヨークのソーホーにて、ストリートの女の子をハントしモデルとしてランウェイを歩かせ、X-girl初のゲリラストリートファッションショーも行われました。プロデューサーにソフィア・コッポラとスパイク・ジョーンズを迎え、当時X-girlの顧客でもあったクロエ・セヴィニーやミッシェル・ロックウッドもモデルとして参加していました。
そうしてブランドをスタートさせたX-girlは現在も、音楽、カルチャー、スポーツ等のストリートシーンから様々な要素を取り込み、「REAL GIRL’S CLOTHING」を テーマに掲げ、BASICで飽きのこないアイテムを時代の変化に合わせながら“リアルな女の子のストリートスタイル”として提案し続けています。