ファショコン通信公式ブログ

S for Shoko Made in England

ロンドンと東京を拠点に、絵画やイラスト、音楽活動など幅広くアーティストとして活動するSHOKO が2016 年春夏コレクションより、ロンドンでオリジナルのファッションブランドを立ち上げる運びとなりました。

SHOKO が少女の頃から影響を受け続けている1960 年代のカルチャーと、自身が育った都会的なセンスとインターナショナルな感覚を交えて、日々のインスピレーションの中から制作したオリジナルのアイテムは、SHOKO が描いたペインティングからオリジナルのテキスタイルを作って服作りをすること、ロンドンで生地と衣服を生産することにこだわり、生産全過程をロンドンにて行います。

【キーワード】
1960 年代、ヴィンテージ、ハイファッション、カラフル、エレガント、上質、アート、エネルギッシュ

【ターゲット】
ジェネレーション問わず、夢や目標を持って好きなことに夢中になっている女性たちに、ファッションを純粋に楽しむこと、ファッションは自分自身の表現だという、ファッション本来の持つシンプルなメッセージを伝えていく。
今っぽさやトレンドを含みながらも、S for Shoko らしいポップな色使いと、上質でエレガントなアイテムを自由に組み合わせて、独自の表現でファッションを楽しんでいただく。
お若い方が着ても、シニアの方が着ても、また、数十年後になってから着たとしても、その時の自分の気持ちや個性を表現していけるような、トレンドだけではなく、生涯通して大切にして人生に寄り添って行けるような一着になるように。

S for Shoko」生地のこだわり
SHOKO 自身が描いたアートワークをプリントしてオリジナルのテキスタイルをイギリスにて生産しています。

S for Shoko」2016 年秋冬コレクションは、早速インターナショナルファッションデザイナーの登竜門であるロンドン「SCOOP」のバイヤーたちの目に止まり、2016年2 月21 日(日)〜23 日(火)ロンドンコレクションにて開催される展示会に出展しました。
ノスタルジックでガーリー、アートな感覚を独自に表現した2016 年秋冬コレクションはすでにロンドンの新人デザイナーの中でも注目され、イギリスでのインタビューや取材も受けています。
ロンドンの現代アート専門美術館であるサーチ・ギャラリーで行なわれたSCOOP 展示会では、特に「エス・フォー・ショウコ」のカラフルでオリジナルのテキスタイルが目を引き、ロンドンのバイヤーのみならず、フランスやイタリア、モロッコなど世界中から集まってきたバイヤーやジャーナリスト等ファッション業界のエキスパートたちから注目を集めました。現在もSHOKO はロンドン現地にて、早速ショップやメディア関係者の問い合わせに応じています。
SforShoko_AW
※「SCOOP」注目の新人デザイナー4人に抜擢され、ロンドンにて行なわれたインタビューは、ウェブサイトにて公開されています。
これまで、絵画、音楽、本の執筆など、幅広くアート活動をしてきたSHOKO ですが、ファッションブランドを持つことは10 代の頃からの夢だった、と語ります。

1960年代、音楽とアート、街と人々の作り出すムーヴメント。
私が少女の頃から夢中になっているもの。
私の考えるファッションには、いつも背景にカルチャーとパーソナリティーが存在しています。

スタイルを持つこと
ファッションで、自分らしさを表現すること
一着が、自分の人生やフィロソフィーを反映するような、自分だけのベーシックアイテムになること

S for Shokoは、私の表現でもあり、着て下さる方々の自己表現。
感情、考え方、記憶、思い出、情熱、そんな個人的なものを、ファッションを通して表現できるような服を作っていけたら、と思っています。

ファッションブランドを持つことは、ずっと私の夢でした。
それが形になる日がやって来ました。
10年以上前に制作していたロゴで、S for Shokoは2016年春夏コレクションからスタートします。

S for Shoko」デザイナー SHOKO

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