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目白ファッション&アートカレッジ、米国・パーソンズ校講師を招いた特別授業を実施 ~ラルフ・ローレンのデザインも手掛けるミルコ・フローレンス先生が来校~

ファッション・雑貨・メイク・ネイル・モデルなどの人材を育成する専門学校・目白ファッション&アートカレッジ(所在地:東京都新宿区、校長:小嶋 昭彦)では、2012年5月17日より約3週間にわたって同校のファッションクリエイト科、アパレル産業科の学生を対象に米国・Parsons The New School for Design講師を招いた特別授業を実施いたしました。

同校へ来校したのは、Parsons The New School for Designでファッションデザイン・イラストを担当するミルコ・フローレンス先生です。ミルコ先生はカジュアルウェアのデザインやプライベートブランドを数多く手掛ける一方、イラストレーターとしても幅広く活躍しており、子供服や化粧品メーカーのユニフォームも担当しています。特別授業では、ポートフォリオ作成と同時に、従来の手で描くイラストに加えてフォトショップ、イラストレーターなどのソフトも使用した、実践的な内容を学生達へ指導しました。

■こちらのアドレスから授業の様子をご覧頂けます。
http://www.mfac-style.com/lessonscene.php?pid=83
http://www.youtube.com/watch?v=JLc0_qoAYJc&list=UUv3u75IUg4DHU6lAOv9YGcw&index=1&feature=plcp

同校では、パーソンズ・スクール・オブ・デザイン(現Parsons The New School for Design)を卒業し、米国でのデザイナー経験もある小嶋 昭彦現校長が3年前に就任以来、実践的なカリキュラムへの見直しを行っており、この特別授業もその一環として行われました。ファッション業界の厳しい目に応えることのできる作品作りと、ファッションビジネス業界の現実に即した教育を専門学校で行う必要があるとの考えのもと、現役デザイナーや海外有力校講師による授業等をカリキュラムに取り入れています。
これらの教育成果は、2013年2月に実施される同校のファッションショーで披露される予定です。

【ミルコ・フローレンス先生(ニューヨーク在住)】
ニューヨーク、パーソンズ・スクール・オブ・デザイン(現Parsons The New School for Design)ファッションデザイン科を卒業。卒業後、数々のカジュアルウェア会社のデザインを担当。カジュアル大手メーカーのGitanoグループではミッシーのデザインを担当し、ビルブラスジーンズではカジュアルウェアと共にニット、ミッシーのペティートサイズ、その他プライベートブランドのデザインなども手掛ける。
その後フリーランスの仕事として、今も続くジェシカ・シンプソンプロデユースのプライベートブランドや大手化粧品会社エスティローダー販売員のユニフォームデザインの仕事と共に、イラストの仕事も受ける。
ラルフ・ローレンでは布帛や皮商品、アクセサリーを、オスカーデラレンタではキャリアウエアーを担当。Gapではミッシーや子供服、ヴィクトリアシークレットではセクシーな下着、部屋着などのイラストを手掛ける。近年ではトリーバーチのセレブリティイラストも手掛けている。仕事を受けながら1998年より現在までファッションデザイン/ファッションイラストの講師としてParsons The New School for Designで教えている。
学生時代にはパーソンズ校の卒業ファッションショーでビル・ロビンソン金の指ぬき賞を受賞。

【学校概要】
校名 : 学校法人ミネルヴァ学園 目白ファッション&アートカレッジ
理事長: 小嶋 昭彦
校長 : 小嶋 昭彦
創立 : 1938年
所在地: 東京都豊島区目白3-1-26(事務局・3号館)
     東京都新宿区下落合3-17-42(1・2号館)
URL  : http://www.mfac.ac.jp/index.html

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