DAN TOMIMATSUのアクセサリー。

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New Jewelry展で見つけたDAN TOMIMATSUのアクセサリーをご紹介。

初めてなのでプロフィールを。

デザイナーは富松暖。
1982年東京生まれ。2006年多摩美術大学プロダクトデザイン科卒業後渡英。
ブリストル遊学後、イタリアはドムスアカデミーにてプロジェクトデザインを学ぶ。
2009年修了。同年、英国ウェールズ大学美術コース修士課程を修了。

以後、イタリアのデザイン=プロジェクト(形状のみではなく、
事業全体を包括的な視点をもってデザインを行う)の考え方を引き継ぎ、
自身の肩書きをプロジェッティスタ(プロジェクトデザイナー)として活動する。

2009年、プロジェクトオフィス(project studio)DAN TOMIMATSUを設立。
また、Designer 小宮山洋とのコラボレーションユニットdan to yohを共同主催。

以降、国内外でプロダクトをデザイン、プロジェクトの進行、発表を行う中で、
実在する自由な表現の発表の場や文化的交流の場を作る必要性を感じ、
恵比寿のドローグショップ後にマルチスペース Hashibamiをオープンさせる。
建物内には Creator glen-O 主催の CAFFE Il SOLITO と Gallery # が併設された。
また Gallery には、DAN TOMIMATSUがデザインした装飾品が販売されている。

父親は現代彫刻家の富松幹夫、母親は染織家、テキスタイルデザイナーの富松(旧姓織田)るみである。
その他血縁者には、洋画家の織田廣喜、舞踏家の割鞘 憂等がいる。

まずは板分銅のネックレス。
板分銅懐かしい~!!理科で使いましたよね。
「WHITE DANDELION」はタンポポ。つまり、この板分銅はタンポポと同じ重さということ。
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この他にも沈丁花の重さのネックレスもありました。
会場には分銅を置くはかりもあって懐かしかったです。

大きさは違えど重さが同じリング。両手につけるとバランスが取れるようなイメージで作られたのだそう。
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ヨーヨーのようにチェーンが巻けるネックレス。
長さも変えられるところが嬉しいですね。
dan (3).JPG

RUVER BANDシリーズ。
輪ゴムの形状をシルバーやシルバー+金メッキで再現したRUVER BAND。
輪ゴムの形状を忠実に再現するために、あえてピカピカにしていないそう。
dan (5).JPG

同じシリーズで指輪も。
これは輪ゴムを指に3回巻き付けた状態を再現したリングだそう。
dan (4).JPG

パッケージするときもクッションに輪ゴムを敷き詰めて。
dan (6).JPG

どれも素敵な作品ばかりでした。

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