2013ss、TAKIZAWA NARUMIの展示会に行ってきました。
今シーズンはニュートラルな気持ちで作りました、とデザイナーの滝沢さん。
着る人のことを考えてひたすら作ったんだそう。
このジャケット、かなりツボです。
ラペルに光沢があって上品に仕上がっています。
丁寧に作られているので着心地は言うまでもなく最高です!!
しかもラペルが着脱可能です。
ラペルを取り外すとよりシャープになりますね。
ボタンの間隔が狭くなっています。
機械で縫う際はボタンの間隔をあけないとつけられないのですが、全てハンドなのでこのように狭くすることが可能。
ボタンの大きさも通常機械で作るときは15mmや20mmなんですが、ハンドなので14mm。
普通の人、気がつかないでしょ~・・とも思いますが、こういうところがデザイナーの拘りですね。
薄手のジャケット。
ラペルが大きめで顔を小さく見せてくれます。
夏にはこちらがお勧めですね。
墨黒のジャケット。
シルク混のジョーゼットです。
同じ素材のベストも。
生地感が面白かったです。
フードコート。フードは珍しいですね。
開けて着るように作られています。襟の感じが素敵でした。
フード大きめなので被ってもOK。
素材にステンレスが入っています。
パフスリーブのトップス。
パフスリーブも四角い布を飛び出させて作っているので、マニッシュな印象ですね。
スゥエット。
意外!って思いますが、只のスゥエットではありません。
生地にシルクが入っています。
こちらのパンツもお勧め。
サイドのラインが美しい。
ウエストは楽に履けるようにゴム。
ただ、そのままゴムと生地を繋げるとギャザーが寄ってしまうので、ニットを腰の部分に入れて防いだそう。
きちんと着れるのに楽なのは嬉しいです。着る人のこと、考えられてますね!
楽シリーズその2。
スカート部分とトップスをスッキリさせるため、カットソーとスカートを一体型にしたようなワンピースもありました。
こちらのジャケットの下に着ていますが、ジャケットの下にすごくしっくり来ます。
きちんと感もちゃんと出ていて嬉しいですね。
レザーバッグ。
持ってみるとこんな感じ。
スーツに合うのか疑問ですが、この形のバッグ、大好きです。
ちなみに重い物を入れるとドンドン下に落ちてきます、笑。
相変わらずジャケット類の素晴らしさは言葉で言い表せません。
ジャケットは他のブランドも含めいくつも持っていますが、ここぞ!というときや長時間ジャケットを着用するときは、その着心地と見た目からTAKIZAWA NARIMIばかり選らんでしまうこの頃です。
秋冬はコートを購入したのですがコートも着心地とシルエットが抜群。
手放せないお気に入りのコートになってしまいました。
デザイン性が高いとは言えませんが、ぜひお店に行って手に取って着て見て欲しい!!と切に思うブランドです。
【takizawa narumi】
Telephone No.———–03.5422.9364
Address——————-150-0013東京都渋谷区恵比寿2-4-2
Open hour—————-12:00 to 20:00 月曜定休
地図はこちら。