先日、ジュエリーデザイナー、Shinji Nakaba(中場信次)さんのEXHIBITION『emptiness』に行ってきました。
デザイナーの中場信次さんは、ファッション、ヘアー、シューズ、グラフィック、などの製作やデザインを経験した後、1974年から本格的にジュエリーの世界へ。
彼は身体に着ける事の出来る彫刻(Wearable sculpture)という考えでジュエリーを製作し、展覧会や個展を通して発表しています。
作品に使う素材には貴金属や貴石以外にも、身じかでありふれた素材、アルミ缶やペットボトル又廃棄物など
希少性や価格の高低に関わらづ全て平等に扱うことで素材に秘めた可能性と美しさを引き出し、
ジュエリーとしての新たな命を与え、又、ジュエリー最古の技法の一つであるGlyptic(宝石彫刻術)の研究にワクワクしながら日々新しい作品を作り続けています。
作品の一部はサイトで見ることができます。
個性的で魅力的な作品が盛りだくさん。
ピアスも指輪も素敵だったなー。
セールでの散財が悔やまれました。