ミラノコレクション期間中の9月26日、ミラノにて、
ROHKA(ローカ)の展示会に行ってきました。
会場はC.P.COMPANY(シーピーカンパニー)のショールーム。
行ってみると、C.P.COMPANYのショールームでは、
そのC.P.COMPANYが展示会を開催している。。
あれれ?と思っていると、
なんとROHKAは、ショールームの地下駐車場で展示会を開催していた。
打ちっぱなしコンクリートの壁に、赤いランプがぼんやりと照らされている空間。
対面式になったベンチが置いてあり、一方にはモデルが並んで座っていて、
他方には、招待客が座ることができる。
また、壁にかかっている両側のスクリーンの一方には、
モデルがスカートをめくりながら商店街を歩いている映像が写し出され、
他方には、商店街の中を歩くモデルの視点が映し出されている。
会場の様子はこんな感じ。
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座っているモデルの様子は以下の通り。
(画像をクリックすると拡大します。)
モデルは自由に動いていて、ベンチを立って歩いたり、
招待客とおしゃべりしたりしている。
声を掛けると、洋服の細部を見せてくれ、写真も撮らせてくれた。
(ほっそいなあ・・・)
印象的だった洋服は、生地を寄せて作った華の柄。
生地のクシュクシュ感が可愛かった。
しばらくすると、デザイナーのひとり、Ian Phinが登場。
(※ROHKAは、Maria RestrepoとIan Phinの2人のデザイナーが手がけています)
髪が長く、大柄な彼は、おでこと顎が長くて優しそう。
「ファショコン通信拝見したよ~。良いサイトじゃないか!僕は日本語分かんないけどね」と、
ジョーク交じりの会話もしつつ、
私達のために、ゆっくりした英語で、しゃべってくれた。
「ショーではなく、展示会形式で発表するのは、
奔放でナチュラルなステージにしたいから。」
「映像では、少女がスカートをめくって歩いているが、
決してエロティックじゃなく、無邪気な感じに仕上げているんだよ。」と。
(多分、そう言ってたと思う・・)
最後には、写真も一緒に撮影してくれて大満足。
帰り際、駐車場の坂に他のモデルさんが立っていたので、パチリ。
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おまけに、地上に上ってC.P.COMPANYの展示会を覗いてパチリ。
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