H.P.Franceが情報誌、サンフレールとマルセルマロンジュ、クリス・ヴァン・アッシュ。

投稿者:

・H.P.Franceが情報誌を発行
H.P.Franceは、東京ファッションを世界に紹介し、
国内外のバイヤーやスタイリストの活動を支援するための2ヶ国語の情報誌、
「ルームサービス」を発行する。
発行は年に2回で第1号は今月末の予定。
ブランドや東京の展示会、ショールームのリスト、交通マップも付いている。
国内展示会等に4万部、海外のショールームやプレス向けに1万部を無料配布。
また、ホームページも立ち上げる予定。
この本、是非見たいです。内容も120ページほどあるみたいだし、読み応えありそうですね。

・サンフレールがマルセルマロンジュを来春から独占販売
サンフレールはマルセルマロンジュのメンズとレディスをともに、
来春から独占輸入販売する。
サンフレールは、いままで、ニール・バレット(Neil BARRETT)や、
アルベルタ・フェレッティ(ALBERTA FERRETTI)等の
イタリアのブランドを中心に輸入しており、
今回は、初のフランスのデザイナーブランドの独占輸入販売となる。
ちなみに、一部は、試しに今秋からも輸入しているみたいです。
来春は、コレクションラインとプレコレクションラインの2ラインで構成し、
価格は、FOB(free on board)の3.8倍程度とするとのこと。
FOBの3.8倍かあ・・。マロンジュを海外で買うと安いでしょうねえ(笑)

・クリス・ヴァン・アッシュのパネル展
新宿伊勢丹のメンズ館2階クリエイターズプラスで開催されている、
クリス・ヴァン・アッシュ(KRIS VAN ASSCHE)のパネル展に行ってきました。
服も沢山置いてあって、ペンをさすポケットや、ジャケットの内側のパターンが
結構面白かったです。
ペンさしから、インクが飛び出しているようなパターンも面白いもの。
ただ、デビューコレクションでこれだけの価格設定には驚かされました。
パネル展はともかく、クリスヴァンアッシュの服が大量に一度に見れるのも、
この時期だけだと思うので、興味のある方はどうぞ。16日まで。

ちなみに・・・クリス・ヴァン・アッシュは、ベルギーのアントワープ王立芸術アカデミーを卒業後、
エディ・スリマンの下で、イヴ・サンローラン リヴ・ゴーシュ
ディオールオムでアシスタントを務める。
2005秋冬コレクションで自身のシグネチャーブランドをパリにて発表。

コメントを残す