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渋谷代官山Rプロジェクトの施設名称を「渋谷ブリッジ(SHIBUYA BRIDGE)」に決定! ~さまざまな世代・文化を繋ぎ、渋谷と代官山の「橋渡し」により、新しい街の魅力を創出します~

 当社は、東横線渋谷~代官山間の地下化によって新たに創出されたトンネル上部の線路跡地で推進する、2018年秋開業予定の「渋谷代官山Rプロジェクト」について、施設名称を「渋谷ブリッジ(SHIBUYA BRIDGE)」に決定しました。

■「渋谷ブリッジ(SHIBUYA BRIDGE)」ロゴマーク(商標登録出願手続き中)

 「渋谷ブリッジ」という名称には、多世代・異文化への「橋渡し」、渋谷と代官山という異なる顔を持つエリアの「橋渡し」をしたいという想いを込めています。渋谷に訪れるさまざまな世代・文化を繋ぎ、東横線の記憶を次の世代へ受け継いでいくとともに、渋谷~代官山間の回遊性を向上しながら賑わいを創出します。また待機児童や訪日外国人受け入れなど、地域のニーズに応え、渋谷の南側エリアに新しい街の魅力を創出する施設を目指します。

 ロゴマークは、「SHIBUYA」と「BRIDGE」の頭文字を、鉄道標識をイメージした菱形にデザインしました。「S」は多世代・異文化・エリアを「繋ぐ」イメージ、「B」は線路の枕木の形状をモチーフにしています。また、「BRIDGE」の「R」にアンダーバーを施すことで、「Rail‐Road(鉄道上部)」、「Reborn(再生)」、「Relay(継ぐ)」という言葉や、円の半径を表しカーブを意味する「R(アール)」を受け継ぐことを表現しています。

 「渋谷ブリッジ」は、約600mに渡って整備される渋谷川沿いの遊歩道の先に位置し、A棟・B棟の2棟の建物で構成される複合施設です。A棟には、保育所型認定こども園「渋谷東しぜんの国こども園 small alley」が開園します。短時間保育への取り組みや子育て支援スペースなどの機能も備えます。B棟には、多様な人々が交流する場となるホテル「MUSTARD HOTEL」や、入居者が自由に空間を創ることができる仕様のオフィス、地域に新たな人々を呼び込む店舗やカフェなどの機能を備えます。

 当社は、渋谷ストリームや官民連携による渋谷川の整備とともに本計画を推進し、渋谷~代官山の渋谷駅南側エリアの回遊性を高めることで、広域渋谷圏の魅力向上や、渋谷が「日本一訪れたい街」となることを目指します。


以上

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