▼MUSEO(ミュゼオ): http://museo-links.jp/
■大切な衣類、革製品を美術館のような環境で保管します
先祖代々受け継いできたお着物や、高価な毛皮やコート。
普段は持ち歩くことが少ない高級バッグなどを長期保管するのは難しいものです。
また、表面加工を施していないナチュラルレザーの製品は、雨など直接水分に触れなくても室内環境(湿度、空気の汚れ)によってはカビが発生する恐れがあり、正絹の着物には定期的な虫干しが必要です。皮革や毛皮といった天然素材の製品も、独特の風合いや魅力がある反面、化学合成された繊維に比べると非常にデリケートで定期的に洋服ダンスを整理し、空気を入れ替えて陰干しをする必要があうので、ご自宅での管理は大変です。
弊社が春よりスタートする「MUSEO」は、そんなお客様の大切な衣類や鞄を「美術館の絵画」の様な管理方法で、一点一点丁寧にメンテナンスし、ベストな状態で保管いたします。
■大切な衣類を守る環境とシステムを構築
酸化が原因の黄ばみや経年劣化から衣類を守ることは環境が整っていればシンプルで簡単です。しかしながら日々の生活環境において酸素は必要不可欠なためクローゼット内を無酸素状態に保つことはできません。
虫の生息やカビの繁殖も同様に酸素がなければ生きられないため無酸素状態を保つフィルムケースを開発いたしました。
「MUSEO」では、特殊フィルムケースの中にお品物を入れ、大気中の不純物を取り除いた環境で革や布地の種類に合わせて除菌加工を施した後に、フィルムケースの内に窒素を注入し密閉保管いたします。
一般的な衣類の保管サービスでは、温度と湿度の管理は行き届いているものの、空気の浄化までは考慮されていないのが現状です。
「MUSEO」は、衣類をお預かりする環境から見直しました。お客様が預けた洋服を次に取り出すときには、虫食い・黄ばみ・変色・カビなどはもちろんありません。
衣類の経年劣化を感じることなく、購入時の様な状態で着用していただけます。
今後の展開
弊社は、今まで高級衣類のクリーニングに携わる中で、高度なシミ抜き技術・アイロン仕上げに自信を持ってやって参りました。時には衣類をすべて分解し洗ってまた縫い直す事もいたします。しかし、衣類はクリーニングすればするほど傷み、購入時の風合いや色合いなどが変化してしまいます。
現在のクリーニング屋さんは弊社を含め丸洗いが基本です。
高価な衣類ほど繊細で通常の工程で汚れを落とそうとすると、たちまち生地がいたみ色抜けや型崩れが起きてしまいます。MUSEOは必要最小限のクリーニングに留め、着ない間は無酸素・無菌状態で保管いたします。弊社は、このサービスを個人ユーザーのみならず、クリーニング業界にも新しい営業ツールとしてご利用いただき、日本全国から海外へ広めていきたいと思っております。
【株式会社LAND LINK について】
本社:〒106-0032 東京都港区六本木7-18-15 渡邊ビル2F
代表者:代表取締役社長 蓮見 知章
設立:2007年5月25日
TEL:03-5772-8586
FAX:03-5772-8587
URL: http://www.landlink.co.jp/
事業内容:
クリーニング業
高級衣類・バッグ・靴 無酸素無菌保管サービス
電解イオン水の製造・販売
マーケティング・企画業
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社LANDLINK
担当者名:上妻由佳
TEL:0357728586
Email: kouzuma@landlink.co.jp