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“丼の聖地“福井県が”改名”し、全国・世界に県の魅力を発信!民間主導の全県キャンペーン「福丼県プロジェクト」始動!!丼を通じて、県内を巡る「丼ツーリズム」を全国に先駆け推進 パンフレット制作、福丼TV、ワール丼カップなど、福井県が全力で挑む超大型プロジェクトがいよいよベールを脱ぐ!!

この度、福井県のまちづくりを推進する有志により、「福丼県プロジェクト実行委員会」(実行委員長野坂昌之)が2014年9月29日(月)に発足、官民連携した全県的な取組として、丼から福井県の魅力を発信する「福丼県プロジェクト」をスタートします。同実行委員会は、県下の商工会議所や行政とも連携した様々な主体で構成されています。
福井県は日本を代表するお米の品種“コシヒカリ”の発祥の地であり、「ソースかつ丼」「しょうゆかつ丼」などにより、「カツレツ」の年間支出金額が日本一を誇っていることから、47都道府県に先駆け、「丼」で丸ごと県をPRするという意欲的な試みを行う運びとなりました。
「福丼県プロジェクト」では、おいしい丼を食べに出かけ、その道のりや寄り道を楽しみながら、福井県の魅力も発見するという移動体験「丼ツーリズム」をコンセプトに、公式ガイドブックや告知ツール、「ワール丼カップ」の開催など様々な施策を実施します。また地元メディアや福井県内のトヨタ販売店、トヨタ自動車株式会社など様々な企業の協力により、全県的に丼で福井県を盛り上げていきます。
また、丼で県を丸ごとPRしようという取組が、全国の丼愛好家によって組織される一般社団法人全国丼連盟(以下、全丼連※1)から支持され、福井県は”丼の聖地”として認定され、また「丼ツーリズム」のモデルエリアとしても認定されました。
【公式サイトURL: http://fukudon.jp】

※1一般社団法人全国丼連盟とは、丼ファンの全国組織として設立され、「丼ツーリズム」を提唱し、丼から地域を元気にしていこうと活動する団体です(2014年9月現在約1000名が参加する)。

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【丼ツーリズムについて】
「丼ツーリズム」とは、おいしい丼を食べに出かけ、その道のりや寄り道を楽しみながら、福井県の魅力も発見するという移動体験です。
福丼県プロジェクトは、「丼ツーリズム」による観光やドライブを推奨し、丼を起点に、福井県内外の移動・交流人口を拡大していこうという全国初の試みです。この度、プロジェクトでは、福井県内の美味しい48店舗の丼と、その周辺にある144カ所の観光スポットを紹介する、「丼ツーリズムinふくい」という公式ガイドブックを65,000部発行し、福井県内のさまざまな場所で配布し、「丼ツーリズム」を促進します。

<福丼県プロジェクト施策紹介>
①「福丼県プロジェクト」記者発表(9月29日実施)西川福井県知事、福井県商工会議所連合会の川田会頭、福井県出身のタレント・モデルの鹿沼憂妃さんなどが出席。当日は西川知事と鹿沼憂妃さんが、福井県の「井」に「丶」を入れるセレモニーを実施して全国に「福丼県プロジェクト実行委員会」が発足したことを発表。
②福丼県告知ツールの掲出ポスター(1万枚)とのぼり(1,000本)を制作。福井県内の公共施設、観光施設、飲食店に掲出します。県内外の有志約1,000人が、日々、福丼県の名刺を配布し、丼活レポートをインターネットに投稿。有志は名前を「ドン○○」とし、PRします。
③公式ガイドブック丼ツーリズムinふくい全国丼連盟が選ぶ、福井県を代表する48店舗の丼店舗と、その周辺にある144カ所の観光スポットを紹介する公式ガイドブック「丼ツーリズムinふくい」を作成65,000部発行し、福井県内のさまざまな場所で配布します。
④福井新聞全面広告(10月1日)福井新聞にて10月1日に、全面広告が掲出され、福丼県プロジェクトの開始を全県にPR。以後、プロジェクトの活動をレポートします。
⑤福井テレビにて「福丼TV」を放映(10月5日〜)
10月5日(日)より、「福井テレビ」にて、毎週日曜日、
朝8時55分からミニ番組「福丼TV」を放送。
⑥幸せを呼ぶ福丼カーが県内を走行
県内のトヨタ販売店が縁起のよい福丼ロゴをラッピングした、幸せを呼ぶ「福丼カー」車両を提供。福井県内を走行します。
⑦福丼県公式サイトの立ち上げ公式サイトでは福井県内の丼店を網羅し紹介。
またFACEBOOKに公式グループ作成しPRします。
⑧福井県にワール丼カップを誘致(2015年3月想定)全国丼連盟が主催する丼の世界一を決める、B級グルメイベントを福井県に誘致して実施する予定です。

【福井県が丼の聖地に認定された理由】
①47都道府県に先駆け、丼で丸ごと県をPRするという意欲的な試み
福井県は自家用乗用車の世帯当たり保有台数が1.771台と全国1位(日本自動車工業会/13年3月末現在)です。また自家用乗用車1台当たりの年間平均走行距離は10,423km(平成24年)で、全国平均走行距離である9,300km(平成18年度)よりも約1,000km多い結果となっています(福井県ホームページ)。このような「自動車社会」の福井県において、福井県の豊かな山海の恵みがつまった丼を巡る「丼ツーリズム」の促進は、ドライブ需要の喚起に繋がり、福井県の観光需要を誘引するきっかけになります。この「丼ツーリズム」をいち早く表明したことが支持されました。
②丼の代名詞カツ丼。「ソースかつ丼」「しょうゆかつ丼」などにより、「カツレツ」の年間支出金額日本一
総務省の「家計調査品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(二人以上の世帯:平成23~25年平均1世帯当たり年間の支出金額及び購入数量)」によれば、「カツレツ」の年間支出金額は、福井市の3,557円が全国第1位であり、全国平均の1,579円に比べると、約2.3倍の平均年間支出があります。それは、近県からも多くのファンが訪れる「ソースかつ丼」「しょうゆかつ丼」などのムーブメントに支えられており、その丼文化推進の実体が支持されました。
③丼のベースはおいしいお米。日本を代表するお米の品種、コシヒカリの発祥は福井県にあり
コシヒカリは、1956年(昭和31年)、福井県農業試験場にて誕生しました。名前は、越(こし)の国に光輝くことを願い命名されました。現在では、全国各地でコシヒカリが栽培されていますが、丼の基本となるお米の代表的品種のコシヒカリの発祥は福井県にあり、国内の米食振興も含めて、丼文化を福井県から発信していくことは文化的・歴史的に意義があり、支持されました。

【トヨタ自動車株式会社と福井県】
「福丼県プロジェクト」にはトヨタ自動車株式会社も協賛しています。北陸新幹線の開通で隣県が盛り上がる中、福井県も盛り上げたいという地元の声を聞き、豊田社長が過去に福井県の販売会社を担当していた縁もあり、この度“賛丼”することになりました。トヨタ自動車株式会社は車を使った「丼ツーリズム」を応援していきます。

【福丼県プロジェクト概要】
【主催】
福丼県プロジェクト実行委員会

【福丼県プロジェクト実行委員】
・実行委員 長野坂昌之(ソースカツ丼研究会代表)
・実行委員 波多野翼(日本ボルガラー協会会長)
・実行委員 野村明志(世界醤油カツ丼機構事務総長)
・実行委員 荒矢純一(越前・河野「浜の活丼」)
・実行委員 藤原秀美(若狭路女将の会「わかさ会」)
・実行委員 桝家次郎(勝ち山BOKKAKE連盟代表)
・実行委員 司辻光男(越前焼工業協同組合代表理事)
・実行委員 伊部孝幸(越前漆器協同組合事務局長)

【福丼県プロジェクト賛丼人】
・福井県知事 西川一誠
・福井県商工会議所連合会 会頭 川田達男
・トヨタ自動車株式会社 代表取締役社長 豊田章男
・タレント・モデル 鹿沼憂妃
他多数
※賛丼人とは、政治家、企業・団体のトップ、著名人、文化人など、プロジェクトの主旨に賛同いただき、後方支援をしてくださる人。

【協力】
福井県、福井市、敦賀市、小浜市、大野市、勝山市、鯖江市、あわら市、越前市、坂井市、永平寺町、池田町、南越前町、越前町、美浜町、高浜町、おおい町、若狭町
福井県商工会議所連合会、福井商工会議所、敦賀商工会議所、武生商工会議所、大野商工会議所、勝山商工会議所、小浜商工会議所、鯖江商工会議所
あわら市商工会、坂井市商工会、永平寺町商工会、福井東商工会、福井北商工会、福井西商工会、越前町商工会、越前市商工会、池田町商工会、南越前町商工会、わかさ東商工会、おおい町商工会、高浜町商工会、福井県商工会連合会
福井坂井地区広域市町村圏事務組合、奥越前観光連盟、丹南広域観光協議会、(一社)若狭湾観光連盟
(公社)福井県観光連盟、(公財)福井観光コンベンションビューロー、(一社)敦賀観光協会、若狭おばま観光協会、(一社)大野市観光協会、(公社)勝山市観光協会、(一社)鯖江観光協会、(一社)あわら市観光協会、越前市観光協会、坂井市観光連盟、坂井市三国観光協会、坂井市丸岡観光協会、永平寺門前観光協会、いけだ農村観光協会、南越前町今庄観光協会、河野観光協会、越前町観光連盟、越前町朝日観光協会、越前町宮崎観光協会、(一社)越前町観光協会、織田観光協会、越前海岸観光協会連合会、美浜町観光協会、(一社)若狭高浜観光協会、(一社)おおい町観光協会、(一社)若狭三方五湖観光協会、若狭和田観光協会
越前焼工業協同組合、福井新聞社、福井テレビ、(一社)全国丼連盟

【特別協賛】
福井トヨタ自動車株式会社、福井トヨペット株式会社、トヨタカローラ福井株式会社、ネッツトヨタ福井株式会社

【協賛】
トヨタ部品福井共販株式会社、トヨタ自動車株式会社

【本件に関する視聴者・読者様からのお問い合わせ先】
公式サイトURL: http://fukudon.jp
福丼県プロジェクト実行委員会事務局 TEL:0776-21-2240 MAIL: info@fukudon.jp

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