ファリエロ サルティ(Faliero Sarti)のストール

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寒くなってきたので、今日はストールを紹介したいと思います。

気に入ったものを毎年少しずつ買い足しているアイテムの1つが、ファリエロ・サルティ(Faliero Sarti)のストールです。

ファリエロ・サルティ(Faliero Sarti)は、1949年にイタリアで設立されたテキスタイルメーカー、サルティ(Sarti)社の創立者の娘であるファリエロ・サルティが打ち出したストールコレクション(シグネチャブランドとも言えますね)になります。

ファリエロ・サルティのブランドとして日本では知られていますが、サルティ社は、ファクトリーブランドとして、有名メゾン(マルニドリス・ヴァン・ノッテンアルマーニなど)にも生地を提供していますので、サルティ社のストールを知らないうちに購入している方もいらっしゃるかもしれませんね。

日本には、バイヤーに好まれる商品(いわゆる売れる商品ですね)が多く入荷しており、店頭ではグレー、ベージュ、紺、茶など、単色のものを見ることが多いので、私も最初は、このブランドに対して、地味な色合いだけど良いものを作るブランドといった印象を持っていました。

なので、パリで展示会を見たときにその違いに驚かされました。
実際はちょっと違っていて、スパンコールが付いていたり、ラメが付されていたり、赤やピンクなど、カラフルで派手な商品も扱っているようです。

ところで、このファリエロ・サルティのストール、何が気に入っているかというと、軽さと肌触りと質感です。

首に直接触れるストールは、肌触りが悪いと赤くなってしまったりしますが、ファリエロ・サルティは、巻いて寝たいくらいの肌触りです。

加えて、皴にもなりにくいので、冬、室内で暑いときに外してバッグの中に忍び込ませるのにも最適ですし、綿などの薄手のものを選べば、夏に冷房で首が寒いときにちょっと巻くのにも最適です。

夏でも冬でも使えるし・・ということで、綿、ウール、カシミア・・と気に入ったものをちょこちょこ買い足してしまっていますが、実際、まだ1枚も捨てたものがないくらい、とってもお気に入りのブランドです。

価格も、1万円台から5万円位と生地やつくりによって幅があるので、そのときの予算にあったもの(といっても店頭に並ぶ商品には限りがあるので出会いですよね。)を購入可能です。

ずっと使っていたいストール、1枚いかがでしょうか?

※ファリエロ・サルティのストールを楽天市場で購入したい方はこちら

2件のコメント

  1. 僕も、去年パリのレクレルールで母へのお土産に知らずに買っていました。確かに、かなり良い質感ですよね。

  2. >テルさん
    お土産にファリエロなんて素敵ですね~。
    肌触りがとにかくいいので、つけてて気持ちがいいですよね。

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