こりゃぁコケるだろうなぁって確信を持っているんですが。
というより火を見るより明らか。
【クールビズ→エコロジー&お洒落】
で攻めようとしているんですよね?
サービスする、もてなす側というのは、相手に失礼があってはいけないのですよ。
だから、考えうる誠意を見せる必要があるし、服装を緩めるなんてとんでもない。
そうするとクールビズなんて言ってられない社会ってのが、沢山でてくるわけですよ。
それとカジュアルフライデーもそうだけれど、世のお父さん達は自主的なお洒落の仕方を知らない。(参考記事→快適なノイズ・学校制服の謎)
とにかく制服として背広を着るしか能の無い人が多い中で、こういったお洒落要素のムーヴメントを仕掛けようったって無理。
若い人はそれなりに対応できる人も多いだろうけどさ。
スーツにはよく言えば体型補正、悪く言えばデブ隠し効果があるんです。
中年樽型体型の人も多いのに、そこで背広を脱いで勝負なんて、出来やしません。
それに、こういう流れはお役所が創り出すものではなく、機運が出来て、盛り上がっているところにぶつけるもんでは無いのかい?
誰が考えたのか知りませんけど、クールビズなんてカッコいい言葉つけてもダメ。
ワクだけ作ってもうまく行きません。
提案している役人さんたち自体が、そんな言葉の似合わない人ばかりだし。
そもそもお洒落ってのは、ダサい人がいる中での差別化であると思うんですが?
(言いすぎですか?)
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