10/5(火) 一日予定無し。ブティック見学
———————————————-
朝起きて窓を開けると涼しかった。
一日で秋の様相をあらわしている。
本日見たのはコレット、CdG、マルジェラ、レクレルール等。
コレットはさすがのラインナップ。
2階に服があるのだが、多くはマネキンに着せられている。
服は余り売れていないで、1階の本やら雑貨が多く売れている。
マルジェラにて記念にエイズTを購入。45ユーロ(6400円程)
以前は3000円くらいで買えたらしいが、値上げにつぐ値上げでこうなっているという。
店にいる間に来た客は、みんな日本人だった。
日本人がミーハーなのか、現地の人がデザイナー服に興味が無いのか…おそらく両方だろう。
レクレルールは先に2号店に行った。窓は無く、鉄扉の入り口で、外から呼び出さないと開けてもらえない。
見つけられない人も多いだろう。
日本の服はCdGとアンダーカバーとナンバーナインが置いてあり、どうしてナインが??と思った。
指摘されて気付いたのが、青山のLOVELESSに似た内装だという事。薄暗い店内ですさんだようなインテリア。ラックに沢山かけられた服。
確かに似ている。
レクレルール本店では妙な格好をした日本人男性が居た。どうやらCdGの田中啓一さんらしい。
現在ユーロ高で1ユーロ当り142円。
1週間行ってみて1ユーロ100円くらいが日本の物価に相当すると思った。
何しろ物価が高い。食事は10ユーロ~が普通だから、およそ日本の4割増し。
これはインポートの服にも反映してくる。
今のインポート服はそれだけで4割増し価格で販売されているようなものだ。
つまり今インポートを買うのは損だという事。
旅行経費がかかるのと、どうしても値付けがあがってしまうので、日本からのバイヤーも随分減っているようだ。
来ていたとしても員数を減らしている。
ちなみにロンドンは好景気でアルバイトは時給1200円平均だという。
おみやげにパラブーツで靴を買った。250ユーロだが免税で30ユーロ(12%)戻ってくる。
日本で買うより2~3割は安く買えた事だろう。
コメントを残す