10月6日、パリコレ公式参加ブランドのひとつである
sophia kokosalaki(ソフィアココサラキ)、2006春夏コレクションに行ってきた。
会場は、ルーブルの近く、インターコンチネンタルホテル。
15:00開始予定のソフィアココサラキのショーの後、
15:30開始予定のZUCCA(ズッカ)のショーに行く予定なので、
ショー開始前から間に合うかどうかドキドキする。
招待状の画像はこちら。
結局、50分遅れの15:50にショーが開始。
ショーの最初は、白や淡いベージュを基調とし、
柔らかでフェミニンな感じの服が続く。
膝丈のパフスリーブなドレスは、
胸元やお腹が透けるようになっていて、とても上品。
いやらしくない感じが好印象。
そして、黒の服。
最初とはうって代わってパンツが登場。
パンツでも女っぽく奇麗に着こなしていている。
ちなみに、上の画像のモデルは、マリアカルラ。
彼女のことは以前から大好きなので、ちょっと興奮する。
(ヨウジのショーにも出ていました)
そして、黒のワンピース。
最後にデザイナーのソフィアココサラキが登場。
可愛いものも多かったが、全体的に、ショーとしては、
単調な印象を受けてしまった。
ただ、パーティーや結婚式に着ることを考えれば、
かなり素敵な服に思えた。
結局、ショーで面白さを追求すると、着れない服になってしまって、
結局売れなくなるし、着れる服を追求すると、
ショーは面白みが欠けるし・・で、
ショーってなかなか難しいものだなあ、と思ってしまいました。