パリコレ見聞録2nd 10/5(初日)

10/5 9:30 成田発 ソウル乗換 18:00パリ着
    Hotel du Commerce(ホテルドゥコメルス)チェックイン
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大型キャリーケースには、片側に着替えとアメニティグッズ、そしてもう片側にはぷりまさんからの依頼品である、すっぱムーチョ(3袋!)&サラダせんべい。
つまり半分は空みたいなもの。
帰国時には、この中がお土産でいっぱいになるだろうと見込んでの余地です。

昨年は同行者がいてのパリだったけれど、今年は向こうで合流するとはいえ、完全に個人旅行。
航空券およびホテルの手配もby Myself。

今回の旅で役に経ったのが
All-Aboutのフランス
・パリ在住の日本人向けサイトOVNI
・ホテル予約のプチ・ホテル・ド・パリ・ドット・コム

昨年は成田~パリのANA直行便で往復13万だったが、今回はコリアンエアーでのトランジット(乗換)で9万円の航空券。
ホテルは(ヒッチハイク旅行記・車中泊旅行記を書いているように、宿泊にはこだわりません)安くて構わないのでホテルコメルスを6泊予約。
シングルルームが1泊29ユーロからあるが、シーズン中らしく39ユーロと値上がり。
1泊目料金+残り5泊分の料金×3%がクレジット払いで引き落とされる。

出発前夜、多くの友達に「会社の休暇申請が蹴られたので退職願を提出してのパリです」とメールを送ったのだが、送信後からフライトを待つまでの間に、続々返事が返ってくる。
「ロックだね!!」
「俺も見習いたい」
「転職いいぞー」
「潔い」
中には「退職…おめでとう!?」なんて意見も。
全く不安の無い返事が、とてもありがたい。

このフランス行きで、世に何万とある会社の所属を失うだけで、あとは何も失わない。強いて言えば、3年過ごした想い出の地を離れるであろうこと。
そして得るものは、掛け替えの無い貴重な体験と、新しい地への希望。

ひとつだけ危惧する返事があった。
「不器用なまでに自分を曲げないお前を、受け入れるだけのキャパが、今のシステマチックな日本にあるのかなぁ(ってかあって欲しい)」

それを、今後の人生をかけて確認したいのだ。

日本で1万円分だけ両替をしていった。(1ユーロ≒140円)
18時にパリシャルルドゴール空港に着き、RER(高速郊外鉄道)で8ユーロのチケットを買い、B線に乗り30分でパリの市街地へ。

気温は肌寒い感じだ。
インナーにsol-designの半袖Tシャツ、アウターにCABANE de ZUCCaのカバーオールジャケットを着ていたが、それでも少し肌寒いくらい。

St. Michel Notre-Dame(サンミッシェルノートルダム)駅で降り、10分ほどふらふら探してホテルへ到着。

うん、悪くない。部屋は広くはないが、寝るのと荷物を広げるのには充分な空間。10畳くらいはあるのかな。
トイレはドアの外の共用だが、幸いに目の前だし、シャワーがフロント前のシャワールームで2ユーロかかるが、そんなの男の私には気にならない。

最寄のメトロ(地下鉄)駅は10番線のMaubert-Mutualite(モベールミュチュリアテ)で100メートルも無いくらいだ。

チェックインし近所の商店で飲物とサンドイッチを買い、腹を満たす。
今回のために短期解約するつもりで買ったボーダフォンで、ぷりまさんにメールを送ると、パリの寒さにやられて風邪をひき、部屋で寝ているとのこと。
明朝の合流予定を決めた。
部屋にTVは無いので、パリのガイドブックを読んで寝床に着く。

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これもこ洒落たインテリアですね~

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Comments

“パリコレ見聞録2nd 10/5(初日)” への2件のフィードバック

  1. ホテルコメルスに泊まられましたかっ!
    他のホテルより安くて、場所的にも便利だったと思いました
    目の前がトイレということはひょっとして
    同じ部屋かもしれませんね
    今頃のパリは寒いでしょうね

  2. >hoozuki
    えぇ、フランスに行く前にhoozukiさんのブログも読ませてもらいました。
    写真で見ると、hoozukiさんは1番の部屋ですよね。
    私は2番でした。
    またフランス行くときには、使ってもいいかなって思います。

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