民族服≠洋服 ~民族服のススメ~

日本には古来からの和服があるように、各民族それぞれに服がある。

しかし現在、日本での圧倒的主流は洋服であるために、和服でなければ”洋”服と呼んでしまいそうになるが、意外に洋服でない民族服も散見される。

例えば以前大ヒットしたCOCUE(商品検索・購入←ここのサンダル、安くてすごい可愛いです)はベトナムやバリといった東南アジアの衣装を取り入れており、”洋”服とは言いがたい。

フラボアが大ヒットさせたサルエルパンツ(商品検索・購入)もイスラム文化圏の民族服だ。

西洋モードはこういう民族服も含め、全てを取り込もうとしてくるが、きっとこういう民族服は、欧米人よりもそれぞれの人種に似合った服である。

民族服の多くは身体のプロポーションを美しく見せる服ではなかったりする。
というのも、西洋のように個人の体型にあわせた服というよりも、サイズフリーで布地を身に纏うような服が多いからだ。
こういう服であれば、プロポーションを誇らないお洒落もしやすい。

今回また、こういう服を作るべきだ、とは言うのではないが、洋服主流の中、非洋服でのおしゃれというのは、印象に残るおしゃれとしてお勧めしたいと思っている。

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Comments

“民族服≠洋服 ~民族服のススメ~” への2件のフィードバック

  1. こんにちは!今日、民族衣装っぽい服を、カジュアルにかっこよく着てる男性をふたり発見しました。
    一人はパッチワークになっていました。色彩の配色も独特で、鮮やかではないけど、いいですよね!JORNALっぽい感じ!

    やっぱり、服、面白いなぁ~って思いました。
    あまりおもしろない事書いてすんまそん! !

  2. >MaeMae
    コメントありがとうございます。
    ぼくらが着るのは洋服ばかりじゃなくていいんですよね。

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