2012ss、SHIROMA展示会。

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気になりつつもコレクションを拝見することができなかったSHIROMAですが、展示会に伺うことができました。
今シーズンのテーマは永遠に続く存在。
未来的であることがひとつの要素だが、いわゆる未来を思い描いたものではなく存在しては無くなるもの、その繰り返しとしてその先にただ単に未来があるということを指す。

一番驚いたのがこちら。

これ、何の革だと思います?
鹿です。
鹿革は軽い上にソフトな質感が特長で、鹿の革を薄くすき、絞り染めで絞ったためこのような柄が出ているんだそう。
他の革だともっとぼや~んと柄がでるんだそうな。

そして、白い部分には箔を貼っています。

これは素敵。
しかも軽くて伸びもよく、うっとりしてしまう一品です。

他にも面白いなあ~と思ったのが、ユニセックスの作品達。

ユニセックスというと、女性が着るとボーイッシュに、男性が着るとフェミニンになりがちですが、SHIROMAの商品は女性が着ると女性らしく、男性が着ると男らしくなります。

展示会ではこちらこちらの商品を男性が着た写真も見せていただきましたが、これが男性にも着れるとは驚き。
店頭で男女ともども着比べて欲しいブランドです。

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