2010年4月1日、YOHJI YAMAMOTO POUR HOMMEのショー、「YOHJI YAMAMOTO THE MEN 4.1 2010 TOKYO」に行ってきました。
実に19年ぶりの東京でのメンズコレクションなんだそうです。
今春休刊し、4月1日からサイトを立ち上げているハイファッションオンラインで直前インタビューとして突っ込んだ内容に答えていたり、当日ショーの様子をUSTREAMで流すといった、いままでのヨウジヤマモトとはイメージが違いましたが、それだけ気合が入っているということでしょうか。
ちなみに、ハイファッションの直前インタビュー、かなり読み応えある内容ですので、お好きな方は是非。
会場は代々木第二体育館。2000~3000人ほど招待したという噂も。
招待状には会場18時半、開演20時と書いてあり、普通のショーじゃありえないな・・と思ったものの、規模もかなり大きかったし、生のバンド演奏があったり、スタッフの着こなしも楽しめたし、ツイッターで遊んでいたので(笑)、それほど待った感もなかったです。
ショーの服などについてはHypebeastのサイトやfashionsnapさんで見ることができます。
※個人のお楽しみブログなので、画像をお借りしています。
こちらは会場で私が撮影したものです。
洋服は分かり辛いですがショーの雰囲気は掴めるかと。
始まる前の会場の様子。
席へ移動。
この1列が空席だったのは、そのためだったようです。
次々に一部の著名人モデルが席についていました。
多くのモデルが出てきて並んだと思ったら、ポーズ。
何のポーズなのか、無知なのでわかりませんでした(苦笑)
ご存知の方がいらしたら教えてください。
※この方たちは「コンドルズ」というダンスカンパニーの方々なんだそうです。
フィリップトルシエ(サッカー)によるリフティング。
意外と下手でした(笑)
モデルがすれ違い様にタッチする場面も。
すれ違い様に何かをするのが結構ありました。
冊子にはデザイン・パターン・チーム 5~6名と書かれていました。
格好いいですね!女性のオムもありですね(ぶっちゃけ、買ったことありますが。。)。
モデルの方達が耀司さんと抱き合い、会場は拍手で終わりました。
ぶっちゃけ一般の人が座る2階席だと服のディテールは見えなかったのでコメントを控えますが、石橋蓮司、あがた森魚、宇梶剛士、椎名誠、真木蔵人、フィリップ・トルシエ、ムッシュ・かまやつ・・・など各界の著名人が出ていたり、「YOHJI YAMAMOTO」のデザイン・パターンチームがモデルとして登場したり、ハイタッチやリフティング、演奏しているバンドの方がランウェイにモデルとして歩いたり、複数のモデルによるポーズがあったり・・で、楽しめたショーでした。
モデルじゃない人達が着ると、かなり個性が現れますね。
ハイファッションのインタビューでも耀司さんが答えていましたが、コレクションモデルに比べるとスタイルが決してよくない(統一されていない)人達の体型に合わせてショーの服を作るのは大変だったと思います。
個人的には、最後に出てきた耀司さんが一番格好よかったです(笑)
Y’s for menやY’s RED が休止になってしまい、(株)ヨウジヤマモトも民事再生法を適用・・など暗いニュースが多かったヨウジですが、明るい風を通してくれたような気がします。
※席に置かれていた冊子も面白いものだったので、後日写真を挿入したいと思っています。
※YOHJI YAMAMOTOを楽天市場で購入したい方はこちら。
見る側からすると分かり易く温かみのあるショーですね。
耀司さんもサッカーお好きなんですね〜
ダークビッケンバーグを思い出しました。
ずらーっとならんでポーズをとってたのはコンドルズというダンスカンパニーの人たちですよ。真ん中にいたのが近藤良平さんで振付の人です。学ランで踊るオッサンたちみたいなのがコンセプトなんで、今回も学ラン風の衣装をデザインしてもらってましたねw ポーズには特に意味はないと思いますf^_^;
>燕さん
この広さの会場だと、普通にランウェイを歩くだけだと洋服も見えにくいので、こういうショー形式でよかったです。
耀司さんは音楽に空手に・・と多趣味ですよね。
>UsK_kimraさん
そうだったんですか。
それで学ランっぽい衣装だったんですね。
教えてくださってありがとうございます^^
追記しておきます。