アンリアルなファッション~ANREALAGE~
東京オペラシティ アートギャラリーでの「感じる服 考える服」を見てきました。
内容的には、こちらを見れば充分かなと思います。弐代目・青い日記帳「感じる服 考える服」
服の展示数はプアです。SASQUATCH fabrixは服じゃないし。
色々疑問はあったのですが、サブタイトルが東京ファッションの現在形とあり、なるほどねと思いました。
東京では過去にもこういうデザインやっているとこあったし。
さて、中でも特に気になったのはANREALAGE。
real、unreal、ageをミックスしたネーミングだそうですが、実物という意味ではリアルですが、ファッションとしてはアンリアルだなと思いました。
彼の作品は”服”ではありますが、残念ながら”ファッション”には成り得ていないなと思います。
ファッションは人が生活するときに着るものです。
人が着て、動いたときに完成するものです。
ANREALAGEは、それが成り立っていない。
2009年春夏の「◯△□」は、球体、三角錐、立方体に合わせた時にわかる服。
その後「凹凸」のコレクションでも、デコボコした型に嵌めた時にわかる服。
過去のコレクションを見ると、そのような或る規定の型に嵌めたときに完成する服ばかりを作っています。