こぼればなしchannel
ファショコン通信の代表ブログです。

「販売員」について徒然。

Written on 2009年2月26日 – 6:58 PM by ぷりま

国内屈指のファッションブロガーが書いた「販売員との接し方」という記事を読んで、
ふと思い出したことや感じたことを適当に書きます。
「ファッションに関するブログを始めます。」という前回の記事から、
実に1年以上経っている
という事実は敢えて気にしないでください。

私は数年前から、東京コレクション等々のショーを取材に行くようになったのですが、
その中で、特に気になったブランドだけ展示会に行くようにしています。
展示会に行く理由は、
真っ暗な中で一瞬しか服が観られないショーという形式では、
溢れ出てくる自分の欲求が満たされないからです。

そして、展示会に行くと、ほとんどの場合
そのブランドのPRさんか営業さん(時にデザイナーさんご本人)を相手に、
マンツーマンで2時間くらい
根掘り葉掘りアイテムについて色々と聞き倒します。
時にはデザイナーさんご本人を困らせていることもあるらしいです。

さて、展示会に行っていつも思うのは、
PRさんか営業さんの商品に対する知識の豊富さです。
さらにいえば、洋服ができる工程や素材に関しても、
私など足元にも及ばないと感じることがしばしばあります。

偉いもので、2時間も話を聞いていると、
そのシーズンに展開されるアイテムのほぼ全てについて、
かなりの程度の知識を得ることができます。
ちなみに、その知識の中から絞りに絞って、
さらにオフレコを除いて書ける内容だけ、
コンパクトにまとめて、ショーレポートを書いています。

さて、本題。
以前、今ではパリにも進出している、とある国内ブランドの展示会に行った後、
そのブランドの百貨店インショップに行った際、
「このアイテムは今季の~というテーアを反映して、
 ~なイメージに仕上られているんですよね」と、
その店舗の販売員さんに言ったところ、
「へぇ~、そうなんですか。」という答えが返ってきました。
また、別の機会に、同じショップで、
服についている素材表記と、
商品タグについている素材表記が異なっているのを私が発見して、
その店舗の別の販売員さんに伝えたところ、
その事実には誰も気付いておらず、
その後、全国のブランドショップに表記修正の通達が出たのだそうです。

以上はほんの一例なのですが、
私がいつも感じるのは、
販売員は本当に商品に関する知識が豊富なのか、という点です。
もちろん、中には商品知識が豊富な方もいらっしゃいますが、
ほとんどの販売員の方は、
少なくともPRさんや営業さんには、商品知識の点では遠く及ばないな、
と感じてしまうわけです。

まぁ、だからといって、
「販売員なんて必要ないんだ!」
などという極端なことを言い放つつもりはありませんが。

以上、国内屈指のファッションブロガーが書いた記事を読んで、
思い付いたことを徒然ってみました。
徒然なので読みにくいかもしれませんが、どうかご勘弁を。

おしまい。

Comments:

  1. 中枢にいる人と、末端の販売員の商品知識の差は、どうしてもあるでしょうね。
    ただし、顧客のことを知っているのは販売員ですから、「以前来店されたときにお召しになられていた~にも合いますよ」という提案ができたりするでしょう。
    セレクトショップでしたら、デザイナーが考えていない、他ブランドとのコーディネートの提案ができたりすることでしょう。
    そういうスタイリスト的な活用ができるのではないかと思うのです。
    言うならば、服のソムリエでしょうか。

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